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2018年12月

2018年12月19日 (水)

道東方面探鳥記(2018年8月) 7日目

■8月31日(金)

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大空町の道の駅メルヘンの丘女満別で迎えた最終日の朝。
北海道らしい風景とも今日でお別れだ。

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大阪へ戻るANA1796便のフライトは昼頃なので、空港からほど近い石北本線にっ沿って遊んでみる。
乗客もほとんど居ない2両編成のジーゼル車に、どことなく哀愁を感じる。

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網走湖の上空を黒っぽい猛禽が飛ぶ。
北海道でもイヌワシの生息情報は在るので心躍ったが、どうやらオジロワシの幼鳥らしい。

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空港へ戻る間際にゴジュウカラにも逢えた。

今回の旅では大部分を車中泊できたが、気候が良くて安全を確保できるなら楽しいプランだ。
旅館やホテルを利用する場合は事前の予約が必要だし、その予約に縛られて旅程も固定されてしまう。
レンタカー+スーパー銭湯+地元料理の店+道の駅はお薦めだけど、安全確保とマナー厳守は必須ね。

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2018年12月18日 (火)

道東方面探鳥記(2018年8月) 6日目

■8月30日(木)

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鷲の宿への道中で望む斜里岳。今日もぐずついた空模様だ。

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念のために知床峠の展望台へ立ち寄ってみたものの、ギンザンマシコとの出会いは無かった😿。

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鷲の宿に忘れてきた三脚も無事に戻り、オホーツク海を北上して湖水地方を目指す。
トウフツ湖の原生花園で一服。

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サロマ湖ではキムネアップ岬に立ち寄ってみたが、これはと言う収穫も無し。

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シブノツナイ湖に着いて周囲の牧草地帯を走る。
ノビタキに出会えたが、この個体も何れ南へ向かって旅立つのだろう。

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湖の西側の牧草地帯でチョウゲンボウに出会えた。
電線止まりながら、やはり猛禽類に会えると嬉しい。

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ここでもアオバトの群れに出会えた。

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日も暮れてきたので本日の探鳥はお仕舞だ。
道の駅かみゆうべつ温泉で汗を流し、回転寿しトリトンで締めることにする。

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やはり北海道なので海鮮ものは掛け値なしで美味しい。
明日は最終日なので、女満別空港近くへ戻って道の駅で車中泊する。

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2018年12月17日 (月)

道東方面探鳥記(2018年8月) 5日目

■8月29日(水)

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早朝5時に釧路の町を発ち、白糠町の刺牛海岸へ向かう。
海岸へ降りる細い道は左手の民家の手前で、数台の車は停めることができる。ただしあくまでも私有地なので、地主さんへの配慮やマナーは必要ね。

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この海岸の背後には森が迫っており、干潮時に出現する岩礁へはアオバトが塩水を飲みに来る。
天候が今一つで、アオバトの色が出ないな。

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アオバトは、海面すれすれに飛ぶため、時には波をかぶって水面に落ちたりするが、なんとか飛び上がっている。

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背後の森にはオオタカも潜んでいて、油断していたり動きの遅いアオバトは餌にされてしまう。
岩礁でもカモメに襲われたりで難が多いが、この日はそんな悲惨なシーンには出会わなかった。

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潮位が増してきた刺牛海岸を後に、内陸部の然別湖周辺へと向かう。

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これが今日のお目当てのエゾナキウサギ。
晩秋だと冬季に備えての貯食で頻繁に活動するが、この季節は出が悪いな。
ピッと甲高い警戒音がする方向を見ると、居ました。

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エゾシマリスも出てきてくれた。
運が良ければオコジョやエゾライチョウにも出会える場所だ。

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エゾナキウサギが活動する一帯は大小の岩が重なったガレ場で、その下の風穴には彼らが活動するトンネルが縦横無尽に張り巡らされている。

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雨が止みそうにないので然別湖まで戻り、車の中で早めの食事と車中泊。
然別湖近くはコンビニも食堂・喫茶も見当たらないので、食料は途中の鹿追の町で購入済み。

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ここで、愛用の三脚を紛失していることに気づいた。
記憶を解きほぐしていくと、鷲の宿の観察小屋で使ったのが最後なので電話してみると、「お預かりしてますよ」とのこと。
明日はオホーツク海のシブノツナイ湖やコムケ湖で探鳥の予定だったが、遠回りして鷲の宿に寄り道することに成った。

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2018年12月16日 (日)

道東方面探鳥記(2018年8月) 4日目

■8月28日(火)

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更に南下して釧路湿原で遊ぶ。
普段は目線を町並みで遮られて暮らす身にとって、見渡す限りの湿原には見惚れてしまう。

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私が好きなのは岩保木水門あたり。
観光客も来ない辺ぴな場所だし、特に野鳥が多いわけでも無いけど、何となく落ち着く。

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細岡駅には一両だけのジーゼル車が停まる。この便には利用客が居たようだが、過疎化が進む地域では乗降客の無い便が増えていくだろうな。

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ランチはセイコマートで仕入れた北海道セット(笑)
月並みな商品ばかりだけど、北海道で食べると美味しく感じるのは不思議。

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小雨模様のぐずついた空なので、ヒガラが葉陰で雨宿り中。
今回の旅では鳥を撮ることに執着していないけれど、やはり鳥に出会うとホッとする。

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日が暮れてきたのでアル中の本能が騒ぎ出したのか、頭の中ではお酒が溢れてきた(笑)。
釧路川沿いの岸壁炉ばたへ来るのは数年ぶり。
ここでは屋台村のようなシステムで、始めに食券を買って自分が好きなものを炉端焼きのテーブルに持ち帰って飲食する。

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やはり、釧路では海産物を食べたい。写真はホタテと牡蠣。

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基本は客自身で焼くのだが、店員さんが手助けしてくれるので安心して飲める。

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独り旅のオヤジは初対面の人との相席テーブルが多いけど、それなりに楽しい。
この夜は東京からのアベックさんと同席だったが、若い二人が仲良く食事する光景は我が身にもあったよな、と遠い昔を振り返る。

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ほろ酔い気分で近くのホテルパコの天然温泉大浴場で汗を流し、車中泊。
ここの駐車場にはトイレも完備しているし、一晩停めても1,620円なので夏場の旅には良いかも。


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2018年12月15日 (土)

道東方面探鳥記(2018年8月) 3日目

■8月27日(月)

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3日目は海岸沿いを南下して野付半島へ向かう。
道中で見えるのは国後島。
終戦のどさくさに紛れてロシアに不法占拠されたまま半世紀を超えてしまったが、未だに取り返せないでいることが悔しい。

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もう、多くの夏鳥は南下してしまって寂しい野付半島だが、棲みついているタンチョウにはかなりの確率で出会える。

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ここでも見つけたキタキツネの子。
可愛いのだが、人間が介入しすぎるのも問題なので一定の距離は保つようにせねば。

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草原をエゾシカの群れが疾走する。
天敵も居ないようなので、かなりの数が繁殖している。


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この半島で確実に出会えるのがオジロワシ。
漁師が捨てた小魚が豊富なのか、この地域に居ついているようだ。

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今晩の宿は標津町の船長の家
ここに泊るのは3度目で、食堂にぶら下がるオオカミウオも懐かしいな。
でも、宿の人が私を覚えてくれていないようで、寂しかった。

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2018年12月14日 (金)

道東方面探鳥記(2018年8月) 2日目

■8月26日(日)
昨夜は常呂町名産の帆立貝のフルコースが美味しくて、お酒もちょっと飲みすぎた。
お店に隣接するパーキングで酔い覚ましの仮眠のつもりが、少し寝過ごしてしまったみたい。

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オホーツク海を左手に見ながら走る国道は余りにもまっすぐで単調すぎて、ついついスピードが出てしまう。
実は、この直後に「移動式オービス」と言う最新兵器のお世話に成るという悲劇が待っていたのだが、まさかの日曜日の午前5時からお仕事とは、北海道警察さん働きすぎ(涙)

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そんなトラブルも在って、知床峠の展望台に到着したのは午前7時過ぎに成ってしまった。
予定では夜明け直後の峠でギンザンマシコに会えるはずだったが、遅きに失した感あり。
何れにせよ、霧が深くて鳥も景色も見えない状況なので、諦めるしかないな。
知床峠を訪れるのは5回目くらいだけど、実に霧が多い場所だ。詳しい原理は知らないけど、知床半島の南側を流れる親潮(千島海流)と、北側を流れる対馬海流の温度差が関係しているような気がする。

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今回の旅では、ウトロから出ている観光船で知床岬沖をめぐる予定だったが、直前に通過した台風20号の影響が続いていて船が出せないとの連絡がツァー業者から在った。

業者の話しでは、羅臼側は波が高くないので観光船が出ているかも知れないとのこと。
ダメ元で羅臼に向かったら、運よく出航直前の船が在って何とか間に合った。

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2隻が連れ立って出航したものの、かなりの高波で望遠レンズを構えるのが難しい。

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海鳥の営巣地

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たった一頭だけど、お目当てのヒグマにも何とか会えた。
陸から離れた船からなので安心して見ていられるが、こんなクマに追いかけられたら心臓が飛び出るほどの恐怖だろうな。

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知床岬の先端を望める場所まで進んだが、波が高いので危険とのことで港へ戻ることに成った。
今夜は羅臼でシマフクロウに会うのだが、人生の中で一度は見てみたい鳥なので心躍る。

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羅臼の町へ向かう途中で出会ったキタキツネ。
餌を貰おうと車に近寄ってくるが、人慣れし過ぎて野生を失いやしまいかと懸念する。エキノコックス症などの寄生虫感染も嫌だし。

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知床に来たら必ず立ち寄る熊の湯は無料の野天風呂だ。
地域の方がボランティアで清掃などしているが、最低でもお礼の言葉は忘れないようにしたい。

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鷲の宿は羅臼の町にほど近い海岸近くに立つ一軒宿。
餌付けされたシマフクロウを間近に見られることで、余りにも有名だ。

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夕暮れのショータイムに備えて、宿の主が餌のオショロコマを給餌池に放流する。

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これが夕食。
観光旅館の豪華な御膳と比べると見劣りはするが、ご馳走を腹いっぱい食べ歩く観光旅行は昭和時代の遺物と考える私には、この程度の食事の方が嬉しい。

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渓流が見下ろせる窓際に陣取って待つこと6時間。午前2時を過ぎた頃に現れてくれた。
この宿の照明はシマフクロウへの影響を最小限に抑えるため、薄暮時の光量ほどのストロボ発光で実現している。
カメラのシャッター速度もストロボ速度にシンクロさせないと撮れないので、現場の注意書きや係員の説明を理解しないといけない。


※Youtube動画

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