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2018年2月21日 (水)

吉備の山里へクマタカに逢いに

わたしは猛禽類が好きだ。
中でも森の王者と呼ばれるクマタカは、生態系の頂上に相応しい強さと美しさを兼ね備えており、憧れの鳥のベストスリーに数えたい。
 
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(和泉葛城山のクマタカ)
 
幸運にも、我が家からマイカーで1時間ほどの山あいにクマタカが出る谷が在り、足繁く通っているのだが、その姿が見られるのは数回に一度ほどだし、カメラとの距離も遠すぎるのが辛い。
 
そんな状況に悶々としていたら、愛媛県西条市のハイイロチュウヒ撮影で知り合った岡山県バーダーさんから地元でクマタカが見られると教えて頂いたので、プチ遠征してみた。
 
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私が住む南大阪から岡山県の山あいの村までは、おおよそ230Km。
深夜の時間帯に走れば高速料金の割引きが在るものの、あいにくの寒波が襲来中なので、ノーマルタイヤの我が愛車は夜間や早朝の凍結路は走れない。
 
結局は、自宅でゆっくりと朝食とコーヒーを済ませた後で旅立つことに成った。
阪神高速湾岸線と山陽自動車道を乗り継いで現地に到着したのは、お昼前。
数人のカメラマンさんがレンズを向ける先にはなんとクマタカが飛んで居るでは無いか!
 
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私も大急ぎでカメラをセットして待つ。
しかし、さすが山あいの村は寒い。
 
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愛媛県西条市の鳥友さんは完全防備だ。
これで寒さはしのげるけど、このままでコンビニに行ったら警察を呼ばれること間違いないな(笑)
 
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正面の稜線からひょっこり顔を出す。
 
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ここでは山バックの写真が撮れるのが嬉しい。
 
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かなり頻繁に飛んでくれるので、シャッターが休む暇が無いのも嬉しい。
 
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時にはハイタカやオオタカも顔を出してくれる。
 
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逆光ながらも、透き通った鷹が背景の暗い森に映えて美しい。
 
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なんと言っても、クマタカの美しさは鷹斑に尽きるな。
 
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トンビよ俺に着いて来られるか!
 
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300メートルほどの目の前の木に止まろうとしている。
鷹斑が綺麗だ。
 
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枝かぶりの無い止まりものは滅多に撮られないので、嬉しい。
 
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ペアフライトも見られたので、順調に営巣に成功すれば夏頃には親子でのフライトが期待できそうだ。
 
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この夜は高原のリゾートホテルに宿を取ったが、名物のイノシシ料理が美味かった。
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翌朝の出発時にクルマの屋根が霜だらけだったのには、びっくり。
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なんと、気温はマイナス6.5度。
これでは霜も立つわけだ。
 

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コメント

鷹斑が綺麗なクマタカの沢山のカットを楽しみました‼/ありがとうございました‼

自分は今週のチャリ探鳥では警戒心の弱いノスリを間近に堪能出来ています‼

また先々週からは傍の利根川土手にバズーカ砲部隊:12台が出現していて今日の日暮れ前も河川敷を飛翔する夕陽をバックのコミミズク狙いで盛り上がっています‼

投稿: はたやん | 2018年2月23日 (金) 19:40

mailtoはたやん、いつもコメント有り難う。
ご想像通り、最近は猛禽類ばかり追いかけてます(笑)
ノスリも、なかなか味のある鳥なので好きですよ。
ちょっとメタボ体質の親父みたいに太くて、顔は炭焼きの親父みたいに黒いしで、可愛いです。
それと、はたやんが言うように、愛想の良い個体も多くて、かなり近くまで寄らせてくれますね。
利根川をチャリで探索出来るのは嬉しいです。
リタイアしてからと言うもの、運動不足で脚力など衰えてきているので、何か対策を講じなければと悩む今日この頃です。
早く、暖かい春が来て欲しいですね。

投稿: Ashgarden | 2018年2月24日 (土) 08:41

追記・・・はたやんは下記の近畿(メインは伊吹山のイヌワシ‼)の方の猛禽ブログを楽しんでいます‼

偶々に24日はクマタカです‼

http://moukin.blog121.fc2.com/blog-entry-473.html

投稿: はたやん | 2018年2月24日 (土) 19:52

『続』追記‼

ワシタカ情報については、77~81年の4年間住んだ高槻の下記季節情報を参考にしています‼
(既知情報の場合は悪しからずです‼)

http://hawknet.sunnyday.jp/cgi-bin/hmnj_navi.cgi?season=fall&area=4-6&oyear=17

芥川探鳥会に参加したりして、カワセミ・ヤマセミを楽しんだりしていました‼
また当時は埋め立工事中であった、大阪南港の探鳥会では未だ小さな柳の樹の春の渡り途中のキビタキを見つけて当時では大阪南港での初認記録となりました‼

投稿: はたやん | 2018年2月26日 (月) 07:28

mailtoはたやん、見ました。
クマタカもイヌワシも上手に撮られていますね。

いつか、私もこんな写真を撮れるように成りたいと、遠くを見つめる目から涙ポロポロ。

投稿: Ashgarden | 2018年2月26日 (月) 23:10

昨日:26日はノスリを堪能しました‼

一昨日の夕方に利根川土手道路を車で走行中に、土手上の歩道・自転車道路の河口からの距離標識の上に何と5kmの間で4羽ものノスリが停まっていて・・・、
・・・で、昨夕に再度チャリで確認に行くと間近:10mくらいまで寄せてくれる肉眼でバッチリの2羽のノスリが残っていて、各々が川を渡ってきて土手にぶつかり若干の上昇風となる冷たい・強い東風に乗ってホバリングを繰り返す餌探し行動を何度も堪能できましたが、獲物を咥えて飛び上がる飛翔は観れませんでした‼

本来は周年居ついていて主に橋の下を塒にしているドバトを獲物にしているチョウゲンボウのショバ:テリトリーなのですが、追いやられてしまったのか全く観られず、今回はノスリとしての北帰行の時期か何かの特有の密度の濃いノスリの滞在・生息数でありました‼

投稿: はたやん | 2018年2月27日 (火) 17:21

mailtoはたやん、いつもコメントありがとうございます。
10メートルまで寄らせてくれるノスリが居るとは羨ましいですね。それも、4羽も!

わたしも、クルマで1時間ほど走った紀ノ川の支流でノスリに逢いますが、かなり警戒心が強くて、目が合った瞬間に飛ばれてしまいます(涙)
猛禽類は、餌台に来てくれる鳥では無いので、近くで見るのは難度が高いですが、それだけに出会えたら嬉しいですね。

投稿: Ashgarden | 2018年2月28日 (水) 09:48

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