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2016年2月 2日 (火)

チェンマイの野鳥(2016年1月) 3日目

■1月15日

今日はワゴン車をチャーターし、タイ国の最高峰である標高2600メートルのドイ・インタノン山へ一泊二日の遠征です。

我々3名の日本人と、タイ人のドライバーのワンさん・通訳のサリンさん・探鳥ガイドのチンタナさんの計6名が午前6時にホテルに集合し、これから約1時間強のドライブです。

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夜が白み始めた頃、ふもとの村に到着です。
この変な形の山は「タイガーヘッド」。確かに虎の頭に見えますね。

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今夜の宿リトルホームインタノンリゾートの受付で、タイ在住の愛鳥家の吉川さんと合流。
まず、ふもとの村で朝の野鳥の探索です。

◎バライロコセイインコ
ガイドのチンタナさんのお奨めでホテルを早朝6時に出発したのは、この鳥を見るため。
顔がバラ色なのがオスです。

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朝日を浴びてウォームアップ中?

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◎クビワムクドリ
黒い首輪と真っ白な頭、それに赤い目が印象的な鳥です。

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◎シマキンパラ
これは、日本で例えればスズメほどにありふれた鳥で、あちこちの草やぶで見かけました。

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◎インドコムクドリ
白っぽいムクドリ。

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◎ミドリヒメコノハドリ
木の葉と同系の体色なんで、じっとしてたら見つけれませんが、ガイドのチンタナさんのレーザーポインターのおかげで、やっとファインダーで捕らえれました。

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◎オオバンケン(オス)
向かいの土手で日向ぼっこしてましたが、かなり大きな鳥です。

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◎チャイロヒヨドリ

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◎コシジロヒヨドリ
コウラウンと似てますが、トサカが立ってないですね。

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◎アオハナドリ

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◎セアカスズメ
外国ですが、スズメもハトもカラスも居ます。

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◎アオショウビン
ちょっと距離があったものの、鮮やかな鳥なんで簡単に見つけれますね。


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黄色のゴム長がトレードマークの、吉川さん。
吉川さんはタイの鳥にも詳しいうえ、日本語で微妙なニュアンスの会話ができるので、とても助かりました。

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ふもとの村の半径100メートルの畑だけでも、上に書いたようなたくさんの鳥に会えました。
もう少しだけ高度の高い別の村に向かいます。

◎チャガシラハチクイ
ミドリハチクイとても似てますが、チャガシラハチクイは喉がベージュです。

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◎カンムリオウチュウ
タイには数種類のオウチュウが居ますが、カンムリオウチュウは頭に数本の毛があるのが特徴です。
光を浴びると光沢がきれいで、真っ黒な鳥ではないことが判りますね。

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◎キビタイコノハドリ(オス)
タイでは数種類のコノハドリ科の鳥が見られます。
コノハドリのオスは喉が黒いのが特徴ですね。

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◎クロエリヒタキ(メス)

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◎ムラサキタイヨウチョウ
葉陰に居たのをずっと追いかけて何十枚もシャッターを切りましたが、やっと枝かぶりの無い写真を撮れました。

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この村も心残りだったけど、せっかく標高2600メートルの山に来たので、山頂に向けて移動です。

このゲートの先はドイ・インタノン国立公園です。
国立公園などタイの有料施設では、外国人はタイ国民の数倍の入場料に成ります。

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途中で立ち寄ったのは、標高1000メートル地点のワシラタン滝。
ここは有名な観光名所で、我々を含めた海外からの観光客もたくさん来てました。
しかしながら、我々は滝を一べつしただけで、ここても鳥探しに励んだわけです(笑)

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この滝でもたくさんの野鳥と会えました。

◎キセキレイ
水場に多いのは日本と同じですね。

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◎アオバネコノハドリ(オス)
翼の前面と尾羽がきれいな水色です。

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◎アオバネコノハドリ(オス)
喉が黒くないのがメスですね。

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今日のランチは、国立公園の敷地内にあるインタノンバードセンター

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ここを訪れた世界中のバーダーさんの写真が壁一面に貼られてました。

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夜の飲み食いでの体重増が怖いので、ランチは控えめに。

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緑に囲まれてのランチは最高です。
薄めの味付けでお願いしてもらったので、辛いのがお好きな方はお好みで。

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テラスの真下に小鳥がうろちょろしてました。
コルリのメスですね。

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腹ごしらえもしたので、標高2600メートルの山頂に向かいます。

ここがドイ・インタノンの最高峰。
すぐ傍まで車で行けるので観光客が多いですね。

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頂上近くには木道のトレイルが在り、一周するとたくさんの鳥が見れます。
以下は、トレイルで会えた鳥たちです。

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◎ノドジマコバシチメドリ

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◎オオルリチョウ
タイには2種類のルリチョウが居ます。
これはクチバシが黒いタイプで、中国で繁殖する渡り鳥です。

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◎コオオハシツグミ
一生懸命に土を掘ってエサを探してる間、我々の存在には気付いていなかった。

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◎オオヒメコノハドリ(メス)

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◎オオルリチョウ
これはクチバシが黒いタイプで、留鳥です。

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◎ハグロヒタキサンショウクイ

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◎キバラタイヨウチョウ(メス)

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山頂から少し下った場所に在る記念碑へ移動することに成りました。
ワゴン車はパーキングに停め、乗り合いバスで園内に向かいます。

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ここには現国王と王妃の記念塔があり、たくさんの観光客で賑わってます。

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写真は王妃の記念塔ですが、谷を隔てた向かい側に国王の記念碑が在ります。

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王妃の記念塔の内部。天井のフラスコ絵はみごとです。

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◎ミドリオタイヨウチョウ
王妃の記念塔の真下の花壇で見つけました。

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鮮やかなオレンジの胸が印象的です。
この鳥だけで100ショットは超えました。

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記念碑を出たゲート近くの茂みに、数羽のシロクロウタイチメドリが飛び込みました。
◎シロクロウタイチメドリ

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真っ赤な目が印象的です。

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◎キマユムシクイ

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◎カンムリオオタカ
パーキングに向かって道路を歩いていると、吉川さんが崖の上梢の鳥を見つけました。
一瞬で飛び去ったので、まともに撮れたのは数枚だけです。

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これで本日の探鳥は終わり、ふもとのホテルに戻ります。
途中の道端には山岳民族のみやげ物店がずらりと並んでました。
高松さんによると、ドライフルーツがお奨めらしいので、お土産用に買い込みました。

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ホテルのレストランで楽しい夕食は鳥の話しで盛り上がりました。
写真左手前から吉川さん、中野さん、高松さん、ひとり置いてドライバーのワンさん、キャップだけ見えてる通訳のサリンさん、ガイドのチンタナさんです。

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ビールが飲み足らなくて、吉川さんと一緒に近所のセブンイレブンへ買い出しに行きました。
明日もドイ・インタノン山に登ります。

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