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2012年8月

2012年8月29日 (水)

近江の名物はフナ寿司とイヌワシ

八月も押し迫った週末、琵琶湖の近くの町へ二日間の出張でした。

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滋賀県民である得意先の人に連れられて、彼の自慢の県民料理であるふな寿司を食べに行ってきました。

「県民にとっては懐かしい故郷の味だけど、初めての人には無理かも」と脅されながらも、生まれて初めてチャレンジしたふな寿司は、意外にいけますね。

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いわゆる「変わりもの」の酒の肴としては、東北や北海道で食べたホヤや、伊豆方面のクサヤも勇気が要ったけど、一度口にした後は懐かしさの方が増しますね。

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そのお店では、わたしの故郷の能登半島の名産品「クチコ(=バチコ)」も置いてあったのが嬉しかったです。

クチコはナマコの卵巣で、呑んべいだった親父がクチコを肴に日本酒をチビチビやりながら目を細めてた姿を思い出します。

ナマコからはコノワタ(腸)も採れるんだけど、親父が台所に座り込んで箸でシコシコと腸をしごいてた後ろ姿も懐かしいな。

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二日間の仕事は順調に終わったので、翌日は伊吹山まで足を伸ばしてイヌワシにチャレンジです。

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下界は真夏日と言うものの、標高1300メートルの高地は風も強くて、下着を二枚重ねにしたりタオルを首に巻いたりしたものの底冷えには焼け石に水で、半そで姿で山に登ったことを後悔しても遅かったです。

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イヌワシの行動範囲は広いので、一日待ってても会えない場合も在るけど、今回は4回ほどのショータイムに遭遇して感激です。

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寒い山頂に半袖で一日過ごしたためか風邪をひいてしまい、週初めは絶不調でした。

今日は仕事を休んで自宅でゴロゴロしてたお陰でブログも賭ける程度に復調し、今日のビールは美味いだろうなとヨダレ垂らしてる呑んベーの私です。

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2012年8月19日 (日)

野鳥のバンディングを見学しました

近所のお山で行われたバンディング(鳥類の標識調査)を見学してきました。

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まだ薄暗がりの頃に、鳥の通過コースにカスミ網を仕掛けて待ちます。

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捕獲した野鳥は、体長や翼長を計測したうえで、個体識別用の番号が刻印された小さな足輪を付けて放鳥します。

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この計測情報はデータベース化されていて、再捕獲された際に野鳥の渡りや通過コース、および寿命などを知ることができる訳です。

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バンディングの作業は、野鳥の生態や取扱いに関する豊富な知識を持ったバンダー(鳥類標識調査員)の方が行います。

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今回の作業でも、わたしのような部外者の見学は認めてもらえるものの、野鳥の捕獲から放鳥までの一連の作業はバンダーさんしかできません。

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可愛い小鳥を捕まえて足輪をつけるなんて可哀そうなので、今まではバンディングに否定的な気持ちが強かったです。

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でも、バンディングの作業は野鳥の生態を熟知した有資格者の方が行ってることや、捕獲に際しても、野鳥への負担が少なくなるように配慮されていることを知って、少し安心しました。

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網のチェックは、ほぼ一時間ごとと頻繁に行われてました。これは、網にかかったままで放置すると野鳥の体力が消耗しストレスが増すことへの配慮のためです。

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バンディングの見学は、バーダーにはかなり美味しいチャンスです。
なにしろ、普段は遠い距離から短時間しか見ることができない鳥たちを間近に見ることができるし、バンダーの方から野鳥についての色んな知識を教えてもらえます。

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クロツグミの翼で年齢などを見分ける方法を教えてもらいました。

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今回は、クロツグミ、オオルリ、コルリ、エゾムシクイ、アオゲラなどが見れたし、鳥の性別や同定の方法などの知識も増えたのでラッキーな週末でしたね。

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土曜日・日曜日と、眠い目をこすって早朝4時半に起床してお山に通ったのはしんどかったけれど、二日間をお山で遊んでの収穫も多かったです。

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マメコガネが、白昼堂々と衆人の見てる場所で子孫作りに励んでました。

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カナヘビが捕えた虫(ウマオイかな?)をヤブの中へ運び込むシーンにでくわしました。鳥も昆虫も生きるための闘いは厳しいものがあります。

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野鳥の美しさにも心惹かれますが、小さな昆虫の美しさも造形の神様の存在を感じさせられますね。

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最近は、鳥の少ない季節の暇つぶしで昆虫やチョウチョの写真も撮るように成ったけど、少しづつながらチョウチョの名前も覚えてきました。
これはスミナガシ。名前も姿も美しいチョウです。

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2012年8月11日 (土)

鳥が居ないんでエアバスA380を見てきました。

お盆の間(8/10~8/16)は、関西空港でエアバスA380が見れます。

シンガポール航空、大阪就航40周年でA380運航 8月10日から6日間

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■8月11日

この会社の普段の使用機材はA330なんだけど、お盆シーズンの海外旅行ラッシュに向けて大型機を登用したようですね。

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シンガポールに向けて機首を上げるA380。
さすが、2階建てのワイドボディ機はでかかった。

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これはチャイナカーゴのB747。
この機材も似たような大きさだけど、ボディの太さではA380に負けますね。

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鳥の居ない季節の手なぐさみでした。

■8月13日

前回は風向きの関係で滑走路を北向きで使用してたので、撮れたのは離陸シーンのみ。
天気予報を見ると今日は北向きの風が吹いてるので、着陸シーンを見るためにお気に入りの埋め立て地へ向かいました。

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大阪湾上空で方向転換してから機首を下げつつあるA380.

拙宅は、着陸した飛行機のエアーブレーキの音が聞こえるほど関西空港に近いので、この写真を撮れる埋め立て地にもマイカーで10分ほどで着けます。

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先日の離陸シーンとは違って、フラップと車輪が出てますね。

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そして、無事到着。

Good Job!

■今回使用した道具

 BORG71FL+PENTAX AFコンバータ + PENTAX K-r

 Velbon 3脚+マンフロット503HDV

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2012年8月 4日 (土)

岩湧山に登ってダイトレを歩きました

Ashの地元の南大阪には1000メートル近くの山がいくつか在って、ダイヤモンドトレール(通称ダイトレ)という尾根伝いの道で縦走できます。

そのうちの金剛山や和泉葛城山はマイカーやケーブルカーを使えば山頂近くまで歩かずに済むんでお気軽なんだけど、今回チャレンジした新日本百名山にも選ばれてる岩湧山(海抜897.7m)は徒歩しかないです。

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今回は、チョウチョの師匠であるIさんの先達です。
車で行けるのは中腹の岩湧寺までで、ここからは標高差400メートルほどを登るんだけど、健脚向きの「きゅうざかの道」をたどれば60分で、メタボ向きの「いわきの道」をたどれば90分で尾根道のダイトレに着きます。もちろんメタボの私は後者でのんびりと登ります。

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とは言っても、普段はほとんど運動をしないAshにとって真夏の坂道はキツいです。
持参した水筒の水があっという間に底をつきかけて思案してたら、登山の人が「もう少しで湧き水があるよ」て教えてくれました。

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ここで、おなかと水筒に冷たい水を補充して一休み。
湧き水の展望台は見晴らしも良いし、心地よい風も通るんで、いつまでも休んでいたい誘惑に負けそうです。

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道中ではいろんな蝶や昆虫に会えました。
このアサギマダラはすぐそばで綺麗な羽根をじっくりと見せてくれました。もう少しで南の国への長い旅が始まりますね。

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これはトモエガ。羽根の丸印が巴模様になってます。

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クモに似てるけど、これはザトウムシ。ちょっと気味悪い。

ダイトレからは多少の登り下りは在るものの、岩湧山山頂が近いので足取りも軽くなりますね。道中ではカケスやヤマガラに会いました。

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岩湧山の山頂は広いカヤ場で、秋には一面のススキが有名らしいですね。
(山頂を目指すIさんのお尻を盗撮)

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標高897.7メートルの山頂からの展望は素晴らしいです。

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はるか生駒や北摂の山々まで見えます。きょうは、とても空気が澄んでます。

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近くのダイトレの山々や大和葛城山、信貴山、生駒山までくっきりと見えました。

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大阪府下や大阪湾、六甲山系や関西空港も一望できます。
花火大会で有名なPL教団の大塔も近い。

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きょうは、特に空気が澄んでいたようで、山頂での絶景と心地よい風に吹かれて道中の辛さが吹っ飛びました。
アマツバメが虫を追いかけてぐるぐる飛んでる背景は関西空港、その後ろは淡路島です。

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ヒョウモンも居ます。

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ジャノメチョウ。

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今回は野鳥との出会いはいまいちだったものの、岩湧山の初登頂と眼下の絶景で楽しい一日でした。

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