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2011年9月

2011年9月24日 (土)

自殺したカマキリ? (追記あり)

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今日は秋らしい筋雲の気持ち良い日だったね。

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満潮の時間を見計らって近所の干潟へ出かけると、すでに顔見知りのバーダーさんたちが秋のシギチの探鳥中でした。

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足もとの草むらからオオカマキリが現れました。

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三脚の脇を通過して、ガサゴソと干潟に向かって行って。

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水辺でしばらく思案してるようだったけど、なんと水の中に入っていってしまいました。

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しばらくはカマや手足を動かしてたけど、その内に動かなくなってしまったんで、たぶん息絶えてしまったと思われます。

なんで?わざわざ自分から水の中に入ってゆくなんて信じられない。

これは、カマキリの入水自殺なんだろうか?

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確かに、今の世の中は経済危機や原発事故の問題など多くて、世をはかなむ気持ちは判らないでもないけど、死ぬのはちょっとまずいんじゃないの?

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ここでは他にもシギチが見れて、楽しい1日だったな 。

■2011年9月27日 追記

ネットで調べると似た事例が報告されてて、どうやらハリガネムシという寄生虫がカマキリの行動をコントロールしてたみたい。

ハリガネムシは、カマキリやバッタに寄生する虫で、産卵は水中で行なうとのこと。産卵時期が近づくと寄生主を水辺に誘導してお尻から抜け出し、水中で産卵する。

それにしても、寄生虫にマインドコントロールされて入水自殺をさせられるとは恐ろしい話だね。

Wikipediaに載ってた情報

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2011年9月11日 (日)

イソヒヨドリで嬉しかったBORGの威力

好天に誘われて近所の干潟で遊んできました。

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期待してた大型シギには会えなかったけど、キリアイなどが遊んでました。

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イソヒヨドリ(♀)が側の堤防に顔を出したのでパチリ。
黒い鳥なので、よほど光線の状態が良くないとシルエットに成ってしまうね。

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トリミングで判るように、くっきり撮れて大喜び(^J^)。
BORGの威力は絶大です。

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2011年9月10日 (土)

偶然の写真が図鑑に載った

日本本土よりも台湾に近い南の島である宮古島はダイビングのメッカなんだけど、野鳥やチョウも豊富です。

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真っ赤なアカショウビンやブルーのアイリングがきれいなサンコウチョウなどはバーダーの憧れなんだけど、木漏れ日を浴びて黒緑に輝くカラスバトを間近に見た時は神々しすぎて鳥肌が立ったくらいです。

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希少な鳥たちが手の届く距離で観察できるのも、宮古島ならではだろうね。

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そんな宮古島に魅せられて何度となく通ってるんだけど、昨年の秋にはサシバの渡りを見るために宮古島に隣接する伊良部島へ行ってきました。

Ashは野鳥の中でも猛禽類が好きなんだけど、本州の森で繁殖したサシバの家族が東南アジアやニューギニアで冬を越すために、宮古島などの南西諸島を経由するわけです。

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地元バーダーさんの話では南へと向かう何千羽ものサシバが、まるで川の流れのように空を渡るんだとか。

そんな光景に出合いたくて何泊もしたものの、川の流れには出会えませんでしたね。

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暇つぶしに、伊良部全島が見渡せる牧山展望台へ行った時、松の木に留まったヒヨドリが海を見下ろしている姿が気にいって何枚か写真を撮ってブログに載せたんだけど……

その写真を見た方から、「これはハイイロオウチュウという珍しい鳥だよ」と教えて頂いてビックリ。

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(沖縄 宮古の野鳥 著者:砂川栄喜 ISBN978-4-89982-209-7)

おりしも、宮古島の野鳥図鑑を執筆中の方から、宮古で撮られたのは初めてなので図鑑に掲載したいとのご希望を頂いて、当然快諾しました。

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その図鑑が先日出版されて、写真のお礼として一部を贈呈していただいたんだけど、まったくの偶然で撮った写真が出版物に掲載されたのを見ると、(自慢ばなしで厭らしいけど)なんだか嬉しいね。

下は宮古島で遊んだ時のブログです。

宮古島探鳥記(2006年夏)

宮古島探鳥記(2008年夏)

宮古島でバーディング(2010年秋)

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2011年9月 4日 (日)

ヨシゴイの幼鳥です

近所の池でヨシゴイの幼鳥が見れるって教えてもらったのは、ちょうど一週間前のこと。

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その後は出張で忙しかったり台風が居座ってたりで、やっと見に行くことができました。

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地元の先輩バーダーさんに聞いてみると、「まだ居るよ」とのこと。

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現地に着いたものの詳しい場所が判らずにウロウロしてたら、ちょうど地元バーダーさんが撮影してるとこでした。

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見れたのは幼鳥だけだったけど、警戒心が弱いのか近くで遊んでくれました。きっと、両親は近くのヤブの中でヒヤヒヤしてるんだろうな。

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緑色の脚が印象的なチビさんでした。

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※使用した機材:BORG71FL+ペンタックスAFコンバータ+ペンタックスK-r

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2011年9月 3日 (土)

能古島(のこのしま)をテクテクと歩いた

■8月30日

飛行機が福岡空港に降りる寸前に見える小さな島が以前から気に成ってたけど、福岡出張の二日目がフリーだったんで島で遊んできました。

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この島は周囲12Km。南側に小さな集落が在るのみで、北側は切り立った断崖です。
対岸の姪浜(めいのはま)からは連絡船で10分程度で行けるので、福岡市民の憩いの場でもあるそうな。

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この日は快晴の夏空で、連絡船は島のレジャーランドへ向かう若者で予想以上に盛況でした。

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連絡船から市街地を振り返ると、福岡ドームや福岡タワーが近くに見えます。

島にはあっという間に着いたんだけど、困ったのは持参したスーツケースが渡船場のコインロッカーに入らなかったこと。これをゴロゴロと引いての島歩きは無理なんで、ダメ元で渡船場の職員さんに頼んでみたら、快く預かってもらえたんで一安心。

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それにしても、暑いです。(この日の気温は34°)
島のニャンコも木陰から出ようとしません。

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観光案内所で貰ったパンフレットを片手に最初に向かったのは島の南側に在る蒙古塚。
ここには、かつての元寇役で亡くなった蒙古人の遺骨が埋葬されてます。

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陽ざしのきつい海岸沿いを歩くのは諦めて、木陰道の自然探勝路を北へ歩いてみました。

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元より鳥の少ない季節なので野鳥との出会いは諦めてたけど、トンボやチョウが坂道であえぐAshを慰めてくれます。

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ハンミョウは、手が届きそうな距離まで近づくとパッと飛び立って、数メートル先で私が来るのを待ってます。
こうしてハンミョウを繰り返して追いかけてることが、なんだか人生の一こまを象徴してるようで苦笑してしまうね。

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木陰道の上り坂をあえぎながら歩いてゆくと、パッと目の前に広がる絶景。
心地よい風に当たって広い海を見てると疲れも吹っ飛びます。

この島には、奈良時代に東国の人たちが防人として連れてこられ、北端の岬で唐の軍艦の侵攻に備えたという歴史もあります。家族と引き裂かれて異国の島での暮らしは、さぞや辛かっただろうな。

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島のレジャーランドには観光客の大部分が訪れるようだけど、せっかく豊かな自然の残る島に来たのに、1000円も払ってフェンスで囲われた人口庭園の中で遊ぶ気には成れずにパスです。

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夕方5時の連絡船までは半日近くの滞在だったけど、何にも無い島をテクテクと歩くのも良いもんですね。

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柳川でドジョウはNG?

■8月29日

福岡県の柳川へ出張したんだけど、西鉄の柳川駅に着いたのがちょうどお昼過ぎ。

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駅前に数件ある飲食店の看板には、どれにも「柳川鍋」って書いてあったので、ここが柳川鍋の元祖の街ならばと1350円の柳川鍋+ご飯のセットを食べてみました。

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もこもこと湯気の立ち上る鍋には、たっぷりのタマゴで綴じられたドジョウが数匹。
やはり、ばて気味の夏にはこれが一番ですね。

その後に乗ったタクシーの運転手さんに「柳川鍋食べたよ」って言ったら、けげんな顔で「えっ、ウナギ食べなかったの?」と言われた。

聞くところによると、柳川ではウナギのせいろ蒸しの方が名物なんだとか。
そう言えば店内の周囲の人たちは、ほとんどウナギを食べてたな。

柳川=柳川鍋という思い込みでドジョウを頼んだ自分が単純思考だったけど、そこそこ美味しかったんでOKかな。でも、1350円はちょっと値が張りすぎですね。

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この街は小舟での川下りが有名らしくって、運転手さんからも奨められたんだけど、自由時間の無い出張なんで今回はパスです。

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仕事が順調に終わったんで、夜はホテルの近くの飲み屋街で同行者と打ち上げです。

初めての街で飲む時は、期待と不安が入り混じった気持ちでお店を探すんだけど、有明海名産料理の看板が決め手で、「ひよ子」というお店に入ってみました。

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Ashが好きなお店のキーワードは、店のオヤジさんと色んな話ができること。

人の好さそうな店主の売りは「うちは地物ばかりだよ」とのこと。
なるほど、カウンターのショーケースには美味しそうな魚や煮物がいっぱいで、選ぶのに難儀しそうです。

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どれも美味しかったけど、今回印象に残ったのはワケノシンノスと呼ばれるイソギンチャクの味噌煮込み。

お店の壁に「ワケ」というメニューが在ったので興味本位でオーダーして見たんだけど、これがまた珍味で良かったし、軽く歯をあてるとプリっと崩れる食感が初体験なんで、芋焼酎のピッチも上がります。

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ショーケースを見渡すとホタルイカが置いてあったんで、オヤジさんに「地物ばっかりって言ってたけど、ホタルイカは他所のものじゃないの?」と詰め寄ると、これはコイカという地物なんだとか。

今日は柳川鍋から始まった思いすごしのオンパレードだけど、このコイカも美味でしたね。

やはり、有明海は食の宝庫です。ずっと豊かな海のままで残して欲しいですね。

■追記:柳川鍋の発祥は江戸でした。
■追記:ワケノシンノスの意味は恥ずかしくて書けません(汗)

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