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2011年1月23日 (日)

真冬なのにザルうどん

まだ、旭川で仕事中(+遊び中)です。

今回の旅では札幌で一泊したんだけど、夜の食事は北大近くにあるお気に入りの居酒屋「ゆかり」でした。

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ここの店主の宇田川さんは、東京大学考古学部の教授を退官した後に 居酒屋を開業した方で、ご自慢のメニューは手打ちうどんということ。

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メニューは、「クマ焼き」や「鹿のルイベ」などユニークで、店主の出身地である常呂の魚介類や農産物もエンジョイできます。

前回にたずねた際には、うどんが売り切れてたんだけど、今回は一人前だけ残ってたので、さっそく注文。

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で、出てきたのはなんとザルうどんでした。

雪深い冬のさっぽろで何ゆえにザルうどんなのか疑問に思ったのでたずねてみると、「冬でも暖かい部屋でアイスクリームを食べるようなものかな」とのお返事。

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確かに、冬の北海道は戸外こそ厳寒なものの、屋内では暖房が効いていて半そででも過ごせるくらいなので、冬のザルうどんも在りなんだと実感しました。

腰のある手打ちの細めんは歯応えも喉ごしも抜群で、もちろんお味も素晴らしかったです。

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店内にはアイヌの芸術家のビッキさんの作品が何点も飾られてました。

この夜は、この店を教えてくれた絵描きのNさんとの久しぶりの呑み会でもあったので、昼間の野歩きで冷め切った身体も心もほっこりと暖まったAshでした。

これは、前回に訪ねたときのブログ 「アイヌの話が聞ける居酒屋」

■居酒屋「ゆかり」
 札幌市北区北18条西5丁目2-3 高田ビル1階
 TEL 011-717-0148

※2011年4月9日追記

最近、司馬遼太郎さんの「街道をゆく」シリーズがお気に入りなんですが、三冊めに読んだのが「オホーツク街道」。
北海道の道東や道北が好きで選んだんだけど、随所に宇田川さんが登場するのに驚いてます。

オホーツク文化を研究しておられるとはお聞きしたものの、まさか小説に登場してる方とは夢にも思いませんでした。

もし、わたしのような下賤なものが小説にでも出させてもらおうものなら、周囲に吹聴して回るんだろうけれど、宇田川さんは小説のことなど一言も仰られなかったのが、お人柄だと思いますね。

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