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2010年11月

2010年11月29日 (月)

ニッポニアニッポン

新潟に来てます。
市街地にはいくつもの潟があって、この季節にはハクチョウやヒシクイがたくさん飛来するんだけど、ノスリやチュウヒ、オオワシなどもやってきますね。

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そんなわけで、今回の新潟出張を楽しみにしてたんだけど、典型的な冬型の気圧配置になってしまって、北陸と東北は雨+強風です。

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新潟に到着した日にチュウヒが見れる福島潟へ直行。
どんよりとした鉛色の空なんで、どのショットも墨絵のようになってしまう。

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ここには地元のバーダーさんが何名か来られてて、「何か教えてー」とせがむAshに、トラフズクの場所とトキの場所を教えてくれました。
トラフズクは坊主だったし日も暮れてきたので初日は近所のスーパー銭湯で温もって終わり。

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翌朝は7時にホテルを出発してトキ(学名:ニッポニアニッポン)が来るという田んぼに行ったんだけど、バランバランと降る大粒の雨で外はほとんど見えない。

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近所の潟めぐりなどして暇つぶししてたら、12時半ごろに頭上をピンクの鳥が通過したので、おお慌てでレンズで追ってみた。
かなり遠い距離だし天候も悪かったので証拠写真しか撮れなかったけど、初めて見たトキの鮮やかな色がとても印象的だった。

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それにつけても背中につけられたGPSアンテナが重そうで可哀そうだな。

トリミングできるほど良い画質じゃないんだけど、周囲の景色が写ると場所を特定されてしまうんでNGだって地元の人が言ってたんで...

地元バーダーのKさん、いろいろとお世話に成りました。

■追記■
おかげさまで、今しがた新潟での仕事は順調に終わりました。
一人旅での打ち上げは、小さな居酒屋で呑むのが好きなんで、ホテル近くの小さな居酒屋に行ってみました。
これと言って特色のある酒も肴も無かったんだけど、北陸育ちのAshには「だだみ汁」と「カスベの煮付け」がご馳走だったな。

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だだみ汁があまりにも懐かしかったので、恒例の記念写真を撮り忘れてるのに気づいたのは、最後の一切れが残ってる状態(汗)
真鱈の白子は、含んだ口にちょっと力を入れるとぷちっと割れて、口いっぱいにほんのりとした苦さが拡がるんですね。

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カスベの煮付けも子供の頃に食べた懐かしい味だけど、やたらとアンモニア臭い魚って思い出しかなかったな。
でも、今晩のカスベは、とても美味しくて柔らかかったので、やはり板さんの技量なんだろうね。

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2010年11月23日 (火)

小田原に初上陸

先週末から小田原に来てます。

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仕事の関係で日本全国47都道府県は完全制覇したし、ほとんどの地方都市へは訪れたつもりだったけど、意外や小田原市には立ち寄ったことが無かったですね。

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ここは城下町でもあり、かつては東海道の宿場町だったんだろうけど、今ではビルが林立するありきたりの地方都市のひとつにしか見えません。

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勇壮な天守閣も、昭和の時代に再建されたコンクリート造りのものなので、入場券を買ってまで入る気にも成れず、公園から見上げただけです。

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強いて言えば、海岸まで徒歩で行けるのが嬉しかったけど、海沿いに走る高速道路がせっかくの風景をぶち壊しにしてます。

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そんな否定的な気持ちで見えてしまう町なんだけど、会社の女子社員から「菜の花のどら焼き」はお勧めなんでお土産で買ってきてねと言われて、お城通りに在るお店に行ってみました。

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ここのどら焼きにはバターが挟み込まれてて、あんこの甘さとバターの塩味のコラボレーションが良いです。

添え書きを見ると、小豆は北海道十勝の農家が作った低農薬もので、小麦粉やたまごも地元の低農薬品にこだわってるとか。

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どら焼きなんて甘いだけと思い込んでたけど、バターの塩味が効いてたし、お店のスタッフも好感持てそうな人たちだったんで、とても美味しくいただけて幸せだったな。

小田原の名産はかまぼこや干物などの海産物らしいので、ホテル近くで近海ものの魚を食わす居酒屋へ行って見ました。

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手書きのメニューには真鱈の白子が在ったので、能登の漁村育ちのAshは懐かしさのあまり注文したんだけど、真鱈って小田原の地魚とは違うよね。

でも、鱈の白子のビターな味と、喜多方の大和川という小さな蔵元で造った弥右衛門というお酒も堪能できたので、幸せな小田原発上陸ではありました。

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ヒラアジの刺身も、小ぶりながらまあ合格点。

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半日ほどの余暇が取れたので足柄山あたりのお寺を散策してみました。

今週末は新潟への出張なんだけど、福島潟のチュウヒやオオタカに再開できるのが楽しみだな。

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2010年11月16日 (火)

今治名物「鉄板焼鳥」

今治に来てます。

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城下町によくあるパターンなんだけど、繁華街が駅とは離れてるためか駅周辺はひっそりとしてますね。

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この町は焼き鳥が名物らしくて、いろんな有名店も在るみたいなんだけど、千鳥足で遠くまで歩くのが嫌なんでホテルの近くの居酒屋に通ってます。

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今治の焼き鳥は鉄板でジュージュー焼くんですね。
特に、分厚い鉄板で押さえて焼いたトリ皮はクリスピーで美味しいです。

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ここでは、ハモの刺身も初体験だったけど、意外と淡白な味だったので気に入りましたね。

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もう一つの愛媛の味と言えば、やはりにジャコ天かな。
揚げたてのジャコ天はかりっとした表面と、歯ごたえのある中身の食感も楽しめてGoodでっした。

2011/02/04 鶏皮焼きに魅せられて再訪問です

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2010年11月14日 (日)

日曜なのに9時~5時で頑張った

愛媛県に出張で来てるんだけど、近くの町に猛禽類が集まる田んぼが在ると聞いたんで、日曜日なのに早起きして9時から5時まで鳥さんと遊んでもらいました。

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ここでは、コチョウゲンボウ、オオタカ、ミサゴなんかを見れたけど、今回の目的はハイイロチュウヒだったので夕暮れ近くまで粘ってみましたが。

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撮るには撮れたんだけど、どれも証拠写真程度だったんでがっかりです。
ホテルまでの帰り道で「十円寿し」というのれんを見つけたので興味津々のぞいて見ると。

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普通のスシの三分の一くらいの大きさのものが25個お皿にならんでて250円なり。
確かに安くて嬉しかったけど、日曜の夜というのに客はAshだけだったのがちょっと気に成るな。

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きょうお会いした愛媛県、高知県、広島県の皆さん、どうもお世話に成りました。

今治という町は焼き鳥が美味いらしいんで、明日の夜もトリのお世話に成りそうです。

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2010年11月10日 (水)

ミナミの伝説のホルモン屋

大阪ミナミの千日前通りの南沿いに、「仔牛屋」という小さくて古ぼけた焼き肉屋が在るんだけど、この店、かつてJALの機内誌に採り上げられたことが在るほどの伝説のホルモン屋です。

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おおよそ一間ほどの間口と一間半ほどの奥行きのスペースには四つの七輪が在って、お肉を注文した客は何れかの七輪の空きスペースで自分のお肉を焼くわけなんだけど、見ず知らずの人たちと仲良く七輪を分け合います。

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とても狭いお店なんで、とうぜん全員が立ち食いです。

見た感じは10人程度が限界なんだけど、それでも後からどんどん客が増えてくると、不思議な現象が始まるんだな。

昭和の時代には、ダークダックスやデュークエイセスなどの男性ボーカルグループ全盛の時期が在ったけど、彼らが唄う時のお決まりのスタイルは片手を前に出して肩を斜め45度にねじってたよね。

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このお店では、席が混みあってくると自然発生的に斜め45度スタイルに成って、一人でもたくさんの人のスペースを確保するように協力し合うんです。

きっと、JALの機内誌に採り上げられた理由は、他人どおしが七輪を分け合ってお肉を焼くことや、お店が混んでくると自然発生的に斜め45度スタイルに成ることなどが、とても微笑ましい光景だったからと思いますね。

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ポン酢ベースのタレには薬味のネギがたっぷり入ってて、お好みでトウガラシをかけて食べます。

ネットの情報によると、常連さんはまず最初に「生ギモ」からたのむとかで、店主に注文順のことや斜め45度スタイルの事なんかを聞いてみたら、温厚そうな店主は「みんな好きなようにやったらエエねん」、「この店にはしきたりもルールも無いし」、「伝説とか言うても、東京のマスコミが勝手に書きよるねん」とのこと。

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見ず知らずの客どおしが、和気あいあいと協調し合って美味しいお肉を堪能してるお店の空気は、この心の広い店主から漂ってくるように思ったな。

大きな地図で見る

「仔牛屋」は地図の真ん中あたりだけど、小さすぎて探すのに難儀するかもね。

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2010年11月 3日 (水)

カメはのろまじゃないぞ

きょうは、わが家のゼニガメ「かーくん」の水槽掃除です。
水槽を掃除してる間、近所を散歩させてあげたんだけど、歩くのが速い速い。

亀は愚図でのろまって思われてるけど、そうじゃないんです。

カメのような爬虫綱をペットにするのは好き嫌いあると思うし、わが家でも娘が飼いたいって言った時は、正直言って迷ったんだけど。

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わが家で最も多くお世話してるのは家人なんだけど、家人が水槽に近づくとソワソワして何かをおねだりする感じですね。

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わたしが酔っ払って帰宅して「かーくん、ただいま」って声をかけても、ちらっと横目見るだけで、後は無視。
これが、「なんや、オヤジか」って感じのそぶりなんで、また可愛いんだな。

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わが家に来た頃は500円玉くらいのチビさんだったのに、こんなに大きく育ってくれました。

■家族が増えた:)、ゼニガメ兄弟
http://ashgarden.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-da75.html

■ゼニガメの赤ちゃんが病死した
http://ashgarden.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-1dc9.html

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2010年11月 2日 (火)

神戸のJAZZバー「さりげなく」

昭和の時代に、神戸の三宮駅と元町駅の中間あたりの北長狭通りに「さりげなく」というJAZZ喫茶が在って、ちょうどAshは某会社の神戸オフィスに勤めてたことから、勤め帰りに何度が立ち寄ったことが有る。

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先週末から神戸のホテルで泊まってて、その懐かしいお店を尋ねてみたんだけど、どうしても見つけられない。

確かに、Ashが行ったのは40年近くも前の話しだし、神戸は大震災で壊滅的な被害も受けたので、存続してる可能性は低いのかも知れない。

それとはなくネットを検索したら、経営者と場所は変わったものの北野坂でやってるという書き込みが見つかった。

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雨の日曜日に北野坂へ行ってみたんだけど、あいにくの定休日。
次の月曜日は、なかなか仕事が終わらなくってヤキモキしたものの、なんとか10時過ぎにお店へ行くことができた。

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お店の看板は、「Jazz & Booze (ジャズとお酒)」と書いてある。
かつて、JAZZとは薄暗い喫茶店で眉の間に盾じわ寄せて静かに聴くもんだという時代があったけど、やはりお酒を呑みながら楽しく聞いたほうが嬉しいな。

落ち着いた雰囲気のお店には、温厚そうなマスターとたくさんのウイスキーボトル。
JAZZを聞きながらの会話は、やはり震災の頃の思い出話しが中心だったな。

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窓際に並んでたボトルのうち、Ashが見たことが無い名前のものが数本並んでたのでマスターに尋ねてみると、「これはアイラという種類のお酒で、スコットランドの西の小さな島のもの」と教えてもらった。
初めて飲んだアイラ(Islay)はとてもスモーキーな香りで、印象的だったな。

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