« 達磨正宗30年物 | トップページ | サッポロで酒池鳥林 »

2009年12月 9日 (水)

子ひつじが食べれない

Ashの出張は発注元の社員と同行することが多いけど、今回同行した人はキリンビール園の大ファンで、彼が予約してくれたホテルはキリンビール園から徒歩数分の距離だったあせあせ
Rimg0719 
グルメで研究熱心な彼のアドバイスによると、ビール園では生ラム食べ放題+ビール呑み放題のコースがお勧めとのこと。
Rimg0709
確かに、ビール呑み放題は嬉しかったし、生ラムもヒツジ特有の臭みが無くって美味しかったんだけど....

ラムって子羊のことなんだから、人間に例えると小学生か中学生くらいの子供のお肉なんだよね。

彼らが『生ラムって最高だよね!』ってビールで上気した赤ら顔で舌鼓を打つ姿を見ながらAshは思った。
もしAshがヒツジに生まれ、恋も知らない年齢で自身の子孫を残すことも無く殺されてミートにされてしまったら、どんなに虚しいだろうか。

人間にとっての食事とは命に繋がる神聖で重要なことなんだろうけど、最近の風潮では飽食や美食がもてはやされてて、TV番組では大食いしか能の無い馬鹿タレントや味覚の何たるやも語れ無い芸能人のレポート番組が多すぎる。

人間って何かの動植物を食べなければ生きてゆけないんだけど、もっと食に対しては真摯で在るべきじゃないんだろうか。
例えば、ヒツジを食肉用の家畜として定義付けたとしても、せめてヒツジたちがこの世に生を受けた使命である繁殖を終えるまでは彼らの命を守ってあげるべきではと思う。

確かに、老齢になったヒツジの肉は臭くて硬いだろうけど、この世に生を受けた使命を全うした後のヒツジの味は違った意味で美味しいのではないだろうか。

彼の希望でビール園には二日間通ったけど、さすがに三日目の接待は出張先近くの寿司屋にさせてもらった。

朴訥なオヤジだけの寂れた寿司屋を選んだことを後悔したが、世間話で打ち解けた後ではオヤジのサービスでヒラメのエンガワを食べさせてもらった。
Rimg0716
Ashはエンガワが大好物で、回転寿司では毎度のようにエンガワを食べるけど、この寿司屋で出してくれたエンガワの見た目や味覚は回転寿司のものとはまったく違ったので驚いた。

オヤジの話では回転寿司のはヒラメで無くってカラスガレイだとか。
本物のエンガワを食べれたのは嬉しいけど、これからは回転寿司でエンガワを食べるたびに『これって偽物なんだよな』って思うなら、不幸な人生に成るかも。

|

« 達磨正宗30年物 | トップページ | サッポロで酒池鳥林 »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183463/46976714

この記事へのトラックバック一覧です: 子ひつじが食べれない:

« 達磨正宗30年物 | トップページ | サッポロで酒池鳥林 »