« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

2009年5月30日 (土)

だいせんじがけだらなよさ

昨夜は一人の社員の送別会だった。
わたしの右腕として10年間付き合ってくれた彼に、将来的には会社の経営を託すつもりで居た。
彼の主導で新規事業を立ち上げようと模索してきたが、いかんせん100年に一度の不況に遭遇して計画もとん挫した。
Img_7670  

日本がこの不況から抜け出だせる日はそう近いとは思えないし、仮に景気が上向いてきたとしても新規事業が成功する保証もない。
そんな状況でこの数年を悶々として来たわけだが、儲からない事業を延々と続ける体力・気力とも失せてきたし、お互いに残された時間も限られてきたので、明日からは別々の道を歩むことに決めた。

夫婦の関係に例えると協議離婚ってとこだろうか。
お互いを恨むこともののしることもないが、この10年の夢をやり直す痛手は共に味わって行かなければならないだろう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年5月23日 (土)

いっそパンデミックを選ぶか

仕事の関係で大規模な病院に行くことが多い。
きょうから5日間は東京の某大学病院での仕事だが、どの病院も新型インフルエンザへの対応や準備で大変なようだ。
090522144555_2

最近は関西地方の通勤電車の車内では過半数の人がマスクを着用しているが、やはり異様な光景だ。
海外のメディアでは日本人の対応の過敏さを面白可笑しく取り上げいるが、それは日本人がウォシュレットを開発するほど潔癖な国民であることに加えて、政府から示された行動指針が強毒性のウイルスを想定したものであることを念頭に入れていないためであろう。

090521173304

報道によると、中高年以上の多くの人々が今回のウイルスに対する免疫を持っているという。
これは意外な事実だが、今回のインフルエンザの流行をきっかけに調査した結果として初めて判ったほどだから、たぶん半世紀ほど前に何らかのインフルエンザが人知れず世界的に流行したのだろうが、記録に残るほどの死者も出なかったということではないだろうか。

090522142448

今回のウイルスは弱毒性らしくて、幸いにも日本国内での死者は発生していないが、近い将来には強毒性に豹変して猛威を振るうとの説も有る。

政府はパンデミックの防止にやっきになっているが、いっそのこと毒性が弱い間にたくさんの感染者を作っておいた方が、将来に強毒性に変貌したウイルスが上陸した場合には免疫の所有者が多いほうが被害を最小限にくい止めることができるのではないのだろうか

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月21日 (木)

油断一瞬、後悔一生

交通安全の啓蒙ビデオです。
ショッキングな映像だけど、誰にでも起こり得ると感じさせられた。
みなさん、安全運転しましょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 6日 (水)

空き巣とAshの共通点

『どちらも人相が悪いな』なんて当たり前の指摘は別として、世間様が寝静まっている真夜中や海外や観光地への旅行でファミリーが楽しんでいるゴールデンウィークなどが稼ぎ時という嬉しくない共通点が在る。

Ashの仕事はいわゆるIT関連なのだが、サーバーなどを新製品に入れ替えたりシステムを変更したりするのは、お客さんが業務が何日も休んでいる期間が便利なわけだ。


■こんなことやってます

今年の連休も前半は大阪府下の客先に居たな。
真ん中の3日間は休めたものの、今日(6日)から静岡県で仕事をしていて、この後は東京へ向かうことに成っている。

そんな暮らしが数十年も続いているので、我が家では年末年始やゴールデンウィークには私が居ないのが当たり前に成っている。

大昔の思い出話だけど、ゴールデンウィークなのに我が家の豚児たちを何処へも遊びに連れて行ってやれないのを不憫に思い、あちこちに頼み込んでスケジュールを調整したら、なんとか数日の休暇が取れることに成った。
家人に、『今年のゴールデンウィーク、何処かへ遊びに行けそうだぞ』って言ったら、しばし無言でうつむいていた家人が嗚咽混じりに言ったことは、『うちの家でもゴールデンウイークできるん?。夢とちがうん?』。
そうか、ずっと辛い思いさせてたんやなと思って家人や豚児たちが愛おしく思えた。
Rimg0503
■この頃は可愛かったのになぁ....ぶつぶつ

そんな甘酸っぱい思いでも遥か昔話。豚児たちはエレキや部活で忙しくって私とは遊んでくれなくなったし、家人も自分の趣味や女友達とのお茶会で多忙なようだ。

今度の出張は富士山のすぐ近く。最寄の漁港では桜えび漁の真っ最中だが、今回ばかりは居酒屋を物色する時間が工面できなくって、ホテルの缶ビールで自分自身と乾杯!
Rimg0403

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 3日 (日)

また減った湯治場:札幌黄金湯温泉

札幌への探鳥旅行で立ち寄った北大近くの居酒屋「ゆかり」で近辺の温泉の話題に成り、Ashが大昔に行ったことが在るひなびた湯治場の黄金湯温泉が超デラックスな近代スパに変貌したことを知った。
Rimg0489_2

運悪く札幌の最終日は朝からミゾレが降る天気だったし、天気予報では終日の雨天らしいので野鳥は諦めて黄金湯温泉に行って見ることにした。

黄金湯温泉は札幌から定山渓へと向かうルートの途中に在る。行き交う車の屋根にはどっさりと雪が積もってるので、きっと昨夜の山間部は大雪だったのだろう。
Rimg0499

国道230号線を走り、温泉の案内看板を頼りに右折する。
懐かしい木造の建物を思い浮かべて緩い坂道を下って行ったら、なんとそこには近代的なスパが建ってた。
Rimg0482
↑今は黄金湯→小金湯に名前が変わったみたい

建物は昔の面影すら無いが、桂の巨木と数体のお地蔵さんは昔のままに温存されていたので一安心。
Rimg0490
午前10時の開店を待って入館する。利用料はタオルの借り賃を含めて900円。

昔は薄暗い廊下の先に薄暗い浴室が在って、タイル張りの丸い湯船を一人占めできたな。
Dsc02711 
↑かつての薄暗い廊下
Dsc02710
↑かつての丸い湯船

Dsc02712
↑昔は石碑もいっぱい在ったんだけど

こんな少ない客で経営ができるのか少し気がかりだったけど、やはり経営難で近所のホテルに買い取られてしまったらしい。
Dsc02717 
↑かつての建物

硫黄の匂いがするお湯は昔と変わらないけど、最近流行りのスーパー銭湯みたいにジェットバスやミストサウナやハーブの湯船に成ってたので、少し複雑な気持ちに成った。
Rimg0485

Rimg0488 
↑ラベンダーのつもりなのか毒々しい紫色のお湯が張られた湯船。当然、パスした!

Ashは湯治場が好きなので各地へ旅するごとにひなびた温泉場を訪ね歩いてるが、昔からの湯治場は徐々に閉鎖されていっている。
かつては、一年間の農作業を終えたお百姓さんが米や野菜などの食材を持ち込んで長逗留した場だったが、専業農家も減ってしまったうえに湯治以外にも多様なレジャーが溢れている現代では、その存在意義が無くなってしまったのかも知れない。
Rimg0483 
↑かつてからは大変貌したAsh

そんな現代でも、秋田の乳頭温泉郷の鶴の湯や青森県の酸ヶ湯温泉など大規模な湯治場は、旅行業者や旅行雑誌とタイアップして観光客の取り込んで方向転換に成功しているようだが、やはり情緒に欠けるのが悲しい。

かつて、酸ヶ湯温泉で浸かったお湯が酢の匂いなのに感激した後で戸外を散策したら、なんと何か酸性の液体を保存する大きなタンクが設置されてたのに興醒めした思い出が有る。
■5月5日
鹿追:菅野温泉旅館が廃業の危機とのショッキングな記事を知った。
一度は行ってみたかった十勝の名湯なのに残念。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »