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2009年2月

2009年2月20日 (金)

札幌上空でUターン

冬の札幌でエゾフクロウやキクイタダキを見たくって今朝の札幌行きの便に乗ったものの、残念ながらこのブログを大阪の自宅で書く結果となった。

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関西空港に着いたら、千歳空港の悪天候のために出発遅延・さらに場合によっては引き返す可能性ありとのテロップ。

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約2時間遅れで関西空港を離陸したものの、千歳に近づいたころに機長から「空港の除雪作業のために着陸が1~2時間遅れます」とのアナウンス。

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雲しか見えない景色の中で札幌上空を2時間近くもぐーるぐる回ったあげく、降る雪の量に除雪作業が追いつかないので関西空港に戻りますとのアナウンス。
結局、5時間近くも飛んだあげく振り出しに戻ることに成った。

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窓ガラスに着いた氷の結晶が外の厳しい気候を物語っている。

どうやら、明日も同じような状況のようなので今回の探鳥旅行は諦めることにした。

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関西空港の発券カウンターで払い戻しの長蛇の列に並んでキャンセル手続き。

それにしても冬の北海道は厳しいな。
もう少し暖かく成ってから再チャレンジだ。

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2009年2月18日 (水)

2,087.56米ドル当たりました

最近、会員数が1億5000万人を突破して快進撃中のSNS「Facebook」に参加した。
趣味で海外のコインを収集しているので、Facebookは海外の人とコンタクトを取りやすいのが魅力だ。

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そのFacebookで遊んでいたら、いきなり真っ赤な画面が表示されて、私が2,087.56米ドルのロトくじに当選したと書いてある。
この手の当選詐欺はつい最近体験したところだったので怪しいと気づいたけど、約20万円という金額は現実的なので、もし注意力が無い時に見たら請求フォームに個人情報を書いてしまうところだった。

皆さん気をつけてね!

下のリンクは、最近届いた一億五千万円の当選詐欺のブログ
http://ashgarden.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-2b20.html

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2009年2月14日 (土)

イタチくん、トラツグミ食べたん?

先週、トラツグミが数メートル先で撮れたという場所を教えてもらったので、雨の止むのをまって出撃。
でも、待てど暮らせど鳥の気配がないので気落ちしてたら、目の前をイタチくんがノソノソと横切った。
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この公園には何匹かの野良猫が棲みついていて野鳥を狙ってるのは知ってたけど、イタチも居たんだ。

まあ、彼らも何かを食べないと生きてゆけないんだし食物連鎖は仕方ないけど、でもトラツグミに会いたかったな。
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近くの枝でさえずってたホオジロを撮った後で、近くの池を一周した。
この池にはミコアイサが一羽来てるけど、この白鳥も迫力があって思わずシャッターを切った。
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トラツグミ、明日は会えるかな?

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2月17日(日)

トラツグミが何羽か居ると聞いた岸和田市のT公園へ、昨日に引き続いて出かけた。
昨日は、トラツグミの出没場所でイタチがうろついてたので、もう食べられてしまった可能性もある。
今日も鳥の気配がないので諦めて、もう一か所の出没地である梅林へと向かうと...

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■500mm ノートリミング&ノーレタッチです

梅林の原ッパでトラちゃんが餌あさりをしてるのを発見し、連射開始。
なるほど、ネコ類の猛獣の名を冠しているだけあって、頭を低く垂れて草むらをのそのそと歩く姿はトラを連想させる。

昨日もお会いしたベテランバーダーのY氏が通りかかる。Y氏はこの公園に精通した方で、何か所もの野鳥情報を教えていただいた。

Y氏の後を追って朝の場所へ戻ってみると、なんとここでもトラちゃんが餌探しの最中。

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■500mm ノートリミング&ノーレタッチです

良かった、イタチに食われてなかったみたいで。

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2009年2月 8日 (日)

ミヤマくん、近すぎーっ!

最近の方針として、図鑑に載せるような「どアップ」よりも「野鳥の居る風景」のような詩的なものを狙ってる。

土曜日は天気も良かったし、先週の仕事も順調だったので、明るい気分で近所のT公園へ遊びに行った。
この公園ではミヤマホオジロやルリビタキが見れるので、きょうはどんな詩的な写真を撮ろうかと思い描きながら現地に行ってみると、なんと。
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ミヤマくんが、餌をついばみに足もとまで寄って来てしまう。
この日は500mm単焦点しか持参してなかったので、結果として「どアップ」ものしか撮れなかったのが涙。
贅沢な悩みだけど、これも餌付けの弊害かな。
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ルリビタキが石舞台の上でポーズを決めてくれたけど、あいにく暗い場所なんで写真のできはいまいちかな。

近所にいたベテランバーダーの話だと、この場所では鳥の目に光が当たらないのでフラッシュを焚く馬鹿が居るとのこと。
そんな身勝手までして自慢作を撮りたいんかなぁ...

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2009年2月 6日 (金)

牡蠣のカルチャーショック

能登半島の半農半漁の村で育ったAshが大阪に出てきたのは18歳の春。
見るもの聞くもののすべてが立派で洗練されてて、やっぱり都会はスゴイと感じさせられた。
阪急電車の梅田~十三間で三本の電車が同じ方向へ向いて走ってる光景を見たときなど、ローカルの単線しか知らなかったAshには、信じられない光景だった。

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■白米(しろよね)の千枚田■

そんなAshが、大阪のスーパーマーケットで驚かされたのは、そこで売っている牡蠣には加工用と生食用があることだった。

能登に住んでた頃には、近所の漁師がその日の朝に採ってきた牡蠣をパートのおばさん達が牡蠣小屋で剥いてる姿を当たり前のように見てたから、牡蠣って生で食べたい人はポン酢で食べて、鍋やフライにしたい人はそれなりの調理をするものだって思ってた。

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■届いたばかりの殻ガキ(まだ動いてる!)■

吉幾三のヒット曲じゃないけど、青春時代には何も無い田舎の村に生まれ育ったことが心の負い目に成ってたな。
でも、いま感じるのは牡蠣やアワビなどの海産物を始めとして、とても豊かな自然の中で生まれ育ったことが幸せだってこと。

Ashもそうだけど、能登の人は社交的な場所は苦手だし能弁でもないので、社会の表で活躍するよりも縁の下の力持ちに徹する人が多いと思う。
東京や大阪のお風呂屋さんや豆腐屋さんには能登半島の出身者が多いのも、朝早くから冷たい水を扱う辛い仕事にも辛抱できる人が多いからだろうな。

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■能登中島の奇祭「お熊甲祭り」■

ラッキーなことに、富山県に住んでる兄が送ってくれた岩瀬浜の銘酒『増寿泉』が一本残ってた。
さあ、今夜は同窓生の漁師が送ってくれた殻ガキを肴に美酒に酔いしれるぞ!

能登ガキにご興味ある方は、お気に入りの漁師の店(下村水産)へどうぞ

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2009年2月 1日 (日)

お馬鹿すぎる確定申告ソフト

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我が家が支払った昨年の医療費の総額が50万円近くに成ったので、医療費控除の確定申告をすることにした。

巷の話では、確定申告時期の税務署は大混雑で何時間も待たされるらしいし、わざわざ仕事を休んでまで医療控除の申請をしても、休んだ分の損失を差し引くとメリットが薄れてしまう。
さらに、インフルエンザの流行している時期に人ごみの中で数時間過ごすのもリスクが大きいと思ったので、自宅のパソコンで電子申告することにした。

電子申告なら税務署まで出向く必要が無いし、休日や夜に自宅のパソコンで処理ができるのも大きなメリットだ。

パソコンで確定申告するには、それなりの準備が必要だった。

①住民基本台帳カードの取得(2008年12月下旬~2009年1月初旬)
まず、私が申告者本人であることを電子的に認証してもらうために、居住する役所でICチップが組み込まれた住基カードを取得する必要がある。
役所の窓口で住基カードの交付申請を行うと、何日か後に交付書が送付されてくるので、この交付書と引き換えにカードが入手できるわけだ。
住基カードには写真入りと写真無しの2種類が在るが、写真付きの公的な身分証明としては運転免許証でこと足りるので、安い方の写真無しを選択。

窓口でカードを受け取る際に電子証明書発行申請を行って、この住基カードに電子証明を組み込む必要もあった。

②ICカードリーダの購入(2009年1月21日)
パソコンで住基カードを読み取るためには、ICカードリーダが必要だ。
SONYからこの日に発売されたPaSoRi(RC-S330)を、SofMapで2,980円で買った。
このRC-S330は、確定申告はのみならずEdyへのチャージやPiTaPaの利用履歴も確認できるので、プラスティックマネー時代には必需品に成りそうだ。

③パソコン環境の整備(2009年1月24日)
パソコンで確定申告するためには、各種のクライアントソフトや電子証明書をインストールする必要があったが、以下の「申告書等作成のための操作の手引き」に必要な手順が書かれていた。
https://www.keisan.nta.go.jp/h20/tebiki/syotoku/h20syotoku01.pdf

④利用者識別番号の取得(2009年1月24日)
e-Taxを利用するためには、「開始届出書」なるものを所轄の税務署に提出し、利用者識別番号を取得する必要があるらしい。
このページで必要事項を記入して送信したら、即座に利用者識別番号が通知された。
http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesyo/index.html

⑤医療控除申告書の作成(2009年2月1日)
昨日以来、寒々しい日が続いてる。
普段なら、休日には望遠レンズを担いで近所の野山へ野鳥を見に行くところだが、この寒さでは外出する気にすら成れない。
こんな日には、前から気に成っていた確定申告でもしてみるかと諦めて、パソコンの前に座った。
すでに住基カードやICカードリーダーは準備していたものの、何しろ今回が確定申告の初体験なので、何をどうしたら良いのか判らない。
とりあえず「確定申告」や「e-Tax」のキーワードでネットを検索すると、パソコンで電子申告用のデータを作成するには、e-Taxソフトをダウンロードして画面入力する方法と、国税庁のホームページで直接入力する方法が有るようだ。
とりあえず、国税庁のe-Taxダウンロードコーナーで、e-Tax共通ソフトなるものをダウンロードしてみた。
https://www.e-tax.nta.go.jp/download/e-taxSoftDownLoad.html

本来、家電製品やIT機器を買ってもマニュアルは読まない方針(?)なので、とりあえずソフトをインストールし、「利用者用ソフトウエア」なるものを起動してみた。
画面の上部にメニューバーが有り、似通った内容のメニューボタンが画面左側に成らんでいる。
ボタンを上から順に選んで、各画面の項目を眺めてみるが、それぞれの項目やボタンが何を意味しているのか、直観的には理解できない。
いくつかの画面を経たのち、「医療費に係る領収書等の記載事項」の画面まで辿りついた。どうやら、この画面で病院や薬局から貰った領収書を入力すれば良いらしい。

領収書の内容を入力し始めて、愕然とした。
確定申告が必要な人の多くは、病気治療のために何回も病院通いをしている訳だから、同じ診療機関や薬局の領収書が山ほどある訳だ。しかし、このソフトでは医療を受けた人の姓名、病院名や所在地などを次行にコピペする機能が無いうえに、誤って入力した行を削除する機能も備わっていない。

イライラしながらも何ページ分かを入力できたので、入力内容を確認しようと[次ページへ進む]ボタンを押したつもりが、このボタンが[次ページの削除]ボタンだった。
少し気の利いたソフトならば、大量データの削除の前にはダイアログで確認するステップが有るものだが、このe-Taxソフトは苦労して入力したデータをあっさりと消してくれた。

気を取り直してデータを入力し直し、送信する段階まで辿りつけたが、どんな手順でどのデータを送信すれば良いのかも見当がつかない。
何度かチャレンジしたが、何かの手順が誤っているようでエラーコードが表示されるばかりだ。
このインターフェースも利用者を小馬鹿にしている。エラーの内容を知りたければエラーコードでメッセージ一覧ページを検索せよとの意向らしい。

半ば嫌気がさして時計を見ると、12時を過ぎている。
せっかくの休日を半日近くもつぶしたのに、まだデータ送信もできていない。
気を取り直して昼食をし、もう一度ネットを検索してみる。
いくつかのブログを見直すと、電子申告するにはe-Taxソフトよりも国税庁のホームページで直接入力する方法が楽だったという書き込みが目にとまった。

初心に戻り、国税庁のホームページを見直してみる。
ホームページに在る医療控除申告書の作り方のビデオも見た。

「医療控除申告書の作成方法や具体的な入力例」
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/sakuseihou.htm

まず、「確定申告書等作成コーナー」画面の「作成開始」ボタンを押してみる。
https://www.keisan.nta.go.jp/h20/ta_top.htm

この画面は、e-Taxソフトのようなお役所言葉ではなくて一般市民でも理解できる平易な言葉で書かれている。
それぞれの画面で表示されるメッセージも適切だし、領収書の入力画面も午前中のe-Taxソフトでイライラさせられたのがウソのように、小気味よいユーザーインターフェースに成っている。
何と数十分ですべてのデータの入力が完了し、無事に送信もできた。
送信受付確認画面には、8万円以上の税金額が還付されると書かれていた。
これで、昨年末からの準備作業と今日の半日の労苦が報われた訳だ。

e-Taxソフトも確定申告書等作成コーナーのWEBページも、同じ目的で作られたものだろうが、正直言ってe-Taxソフトは使い物に成らない。

e-Taxソフトの馬鹿なところは、画面に表示される用語が専門用語ばかりなうえに、作業手順も利用者のスキルや利便性をまったく考慮していないところにある。
つまり、e-Taxソフトとは既存の紙ベースの申告書類がパソコン画面で入力できるだけのワープロソフトでしかないようで、企業の経理部門や税理士など税務のプロには便利なツールなのかも知れないが、税務知識に乏しい一般市民が使いこなすにはハードルが高すぎる訳だ。

こんな、お馬鹿なソフトだって何億もの国費を投じて大手ソフト会社に開発させたんだろうし、毎年の保守費用も相当なものだろうが、このシステムを設計したお馬鹿なSE連中は、ソフトを使う立場の一般市民の観点でシミュレーションなどしなかったんだろうな。
SE失格だね。

■2009年2月24日追記■
このe-Taxソフトは、某ソフトウエア会社が開発した「電子帳票入力/出力システム開発支援ツール」というものを使って作ったらしい。

一般に、電子帳票とは旧来の紙ベースの書類をパソコン画面で入力したり参照したりするだけの単純な機能に過ぎないので、申告書類を電子化したからと言って「e-Taxソフト」なんて大げさな名前を付けたりするから、皆が勘違いして貴重な時間をロスするんだよ、国税庁さん。

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