« カモ救出作戦 | トップページ | 川エビの食いかた »

2008年12月19日 (金)

人間(クズ)は乗せない宇宙船

キアヌ・リーブス主演の『地球が静止する日』を見てきた。
大まかなストーリーは、
①高度な文明を持った宇宙生命体が、ずっと前から地球を観察してた。
②人類が余りにも無謀に地球を痛めつけているため、このまま放置しておくと地球が破滅してしまうと判断した。
③地球を救うためには、人類以外の生き物を宇宙船に収容した後に、すべての物を食べつくす昆虫(ハムナプトラに出てくるスカラベのようなもの)で人類とあらゆる人造物を消滅させる。
という概要だ。
映画の出来そのものは1.5流程度に思えたが、ここ数カ月前から世界を震撼させている恐慌の兆しと、人類の文明が消滅するという映画のストーリーが重なって、とても興味深く見ることができた。
何よりも、地球を痛めつけている主犯のアメリカで作られた映画と言うことがブラックジョークだった。
1027594431_248 
話は変わるが、政府は2009年度の経済はゼロ成長とする見通しらしい。
いつもアメリカの手のひらを舐めて尻尾振ってきた日本政府。
さて、飼い主のアメリカが重病にかかって飼い犬の世話どころじゃ無い窮状に陥った今と成っては、他の飼い主を探すか自立するしか無いのだろうが、世間から総スカンをくらってる我々には野良犬に落ちこぼれるシナリオしか残されていないのでは無いだろうか。

Ashは昔から思うことなのだが、欧米や日本など先進国は物質面ではすでに十分すぎるくらいに豊かなのだから、もうこれ以上に経済が成長する必要など無いのではなかろうか。

ほんの一部の先進国が、世界中の資源を好き放題に消費し続けてきた結果として、資源の枯渇や地球環境の汚染など深刻な問題を引き起こしてきている。

とばっちりを受けてるのは後進国の人々のみならず、人間以外の生き物すべてではないだろうか。

かつて、穢土と化した娑婆を浄化するために神が下した決断は、大洪水を起こして世の中の穢れを洗い流すことだった。
神は、NOAに『すべての生き物を一つがいづつ方舟に乗せよ』と命じたのだが、この神の決断に大きな過ちが有ったのでは無いだろうか。

本質的に邪悪で利己的で攻撃的な生き物(=人間)が、この地球に存続する限り、洪水を何度起こしても地球は浄化できないはず。

ノアの方舟には人間は乗せるべきじゃ無かったんだと思う人は『地球が静止する日』を見るとすっきりしますよ。
このブログの写真は、NOAA(National Oceanic and Atmospheric Administration)が公開している夜の地球。
いかに一握りの人々が地球を独占しているのかが人工照明の明暗で判る。もちろん、日本人も地球にとってはガンのようなものですね。

|

« カモ救出作戦 | トップページ | 川エビの食いかた »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183463/43468771

この記事へのトラックバック一覧です: 人間(クズ)は乗せない宇宙船:

« カモ救出作戦 | トップページ | 川エビの食いかた »