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2008年2月

2008年2月29日 (金)

たまには新幹線もえーなぁ

職業柄、一年のうちの何十日かを出張先で過ごすAshですが、特に年度末の数ヶ月は日本全国のあちこちへ出張ざんまいの日が続きます。
きょうも、これから神奈川県の茅ヶ崎へ新幹線で向かうところで、3月20日までは関東地方の数カ所と北海道への巡業の日々です。

Ashは、関西空港に電車で15分で行ける貝塚市に住んでいる関係で、ほとんどの出張は飛行機便です。
大阪の北部に住む人にとっては、東京への出張は新幹線の利用がアクセス面でも経費の面でもベストチョイスだと思いますが、Ashの住む南大阪からは、新大阪に出るまでに南海電車と地下鉄を乗り継いで一時間ほどかかるんです。
それに、飛行機なら一時間ほどで東京に着くのに比べて、新幹線だと「のぞみ」でも二時間半もかかるんで、待たされることが嫌いなAshは、どうしても飛行機派に成ってしまいます。

今回の出張先は神奈川県の茅ヶ崎市。
飛行機で羽田へ飛んで、そこから京急とJRを乗り継いで行くこともできますが、金銭的にも時間的にも飛行機利用のメリットは無いんで今回は新幹線で行くことにしました。

普段は飛行機の窓越しに下々の民の暮らしぶりを見おろすのが生き甲斐(?)のAshなので、新幹線に乗るのは久しぶりです。
なんやかんやと新幹線を毛嫌いしてるAshですが、久しぶりに乗った新幹線にいくつかの魅力を再発見してしまいました。

T1_2 まず、新幹線ではチクワやイカ燻を充てに缶ビールをお気軽に飲めること。
確かに飛行機でもオカキ+ビールのセットは機内販売してるけど、スチュワーデスのお姉さんに三本目のロング缶を注文するのはちょっと気が引けて、いつも欲求不満に成ってました。
それに比べて新幹線では車内販売のお姉さんが通りかかるたびにビールを頼んでも、ニコニコした笑顔で売ってくれますよね。

それと、飛行機では携帯電話はもちろん、パソコンやデジカメが使用禁止なのが辛いです。
電波を発信する機器を動かしていると管制塔との無線通信に支障があって航空事故が起こるってのが使用禁止されてる理由らしいけど、海外ではパソコン使用がオーケーのエアーラインも有るんで、何が真実なのか疑心暗鬼に成ってしまいます。

T2 ■京都駅です。
古都のイメージをぶち壊してしまう巨大でグロテスクな建築物が視界をさえぎってる為に、京都の町を観ることができません。
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T3 ■豊橋で「ひかり」を降りて「こだま」の接続待ちです。
 「こだま」は、「のぞみ」や「ひかり」の通貨待ち合わせのために、それぞれの駅で何分も待たされてしまいます。
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T4 ■豊橋の駅は、ひっそりとしてて独り旅の寂しさを痛感させられます。
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T5 ■小田原で乗り換えた在来線。
 花金の夜なので、こんな時間に電車で通勤する人も少ないようで。
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T6 ■やっとたどり着いたホテルを見上げる。
 これからの一週間は、このホテルで暮らすことになります。
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T7 Ashは、毎日の通勤や出張には「お供」としてPDAを連れて歩いてるけど、先日まで使ってたZAURUSに変わって、今回の出張からはイーモバイル社のEM・ONEが「お供」に成りました。
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実はこのブログと写真も、EM・ONEを使って新大阪から小田原へ向かう新幹線の車内で書いてます。
EM・ONEにはカメラも付いてるし、ZAURUSに比べて通信速度もけた違いに早くなったので、これからは出張の喜びが増えます。
今後のブログでも、EM・ONEが活躍しますんで宜しくね。

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2008年2月16日 (土)

星野道夫とメモリーカード

正確な場所はヒミツですが、Ashのホームグラウンドから日帰りの距離に猛禽類の聖域が在るんです。

この季節には、写真のケアシノスリを始めとして、ハイイロチュウヒ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、ミサゴやコミミズクなどを見ることができます。

Dsc03378 今日は、ケアシノスリが立ち寄ると言われている樹の傍の草薮で、木枯らしが吹く中を半日も潜んでたのですが、余りの寒さにガタガタ震えっぱなしでした。そんな最悪の環境で500ショット近くも撮影したのに、使い物になる写真はほんの数枚だけ。

大容量メモリーカードの時代に成って、何千ショットも撮れるようになったし、たとえ何百ショット撮っても不要なコマを削除すれば良いので、あまり財布を気にしなくても済みますよね。
少し前まではフィルムカメラの時代だったので、お気軽に何百ショットも撮れなかったことを考えると、とても贅沢で幸せなカメラライフかと思います。

Img_6965木枯らしが吹く草原の中でひたすらケアシノスリの来るのを待っていた間、Ashが大好きなカメラマンであり随筆家でもある星野道夫さんのことを考えてました。
彼はイヌイットの暮らしに憧れてアラスカへ渡り、雄大な大自然の中で
ホッキョクグマやカリブーなどの動物や、可憐な野の花などの写真を撮りましたが、カムチャツカ半島でグリズリーに襲われて若干44歳の命を閉じました。佳人薄命。

星野道夫さんの公式サイトです⇒ http://www.michio-hoshino.com/

ブルックス山脈のふもとの草原で何十日もテント暮らしをし、カリブーの大群が現れるのをひたすら待ち続けていた、星野道夫。
彼の手には数十コマのフィルムしか装てんできない銀塩カメラしか無かったので、毎回のシャッターを押すごとに「このショットは、わずかに残ったコマを使うのに値するか?」と煩悶してたんでしょうね。
もし彼が大容量メモリーカードのデジタル一眼レフの時代に生きてたなら、何百倍もの傑作が生まれていたかもと思うと、あまりにも早すぎる他界が残念でなりません。

それに引き換え、何百ショットも無駄なコマを撮っても駄作しか残らない私の非力さには我ながら愛想が尽きます。

●北は北海道から南は宮古島まで、私のホームページ鳥たちのエリアへもお越しください。

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2008年2月11日 (月)

偽木とサンニッパ

Bluerockthrush_m大阪南部で珍鳥が頻繁に渡来する場所として有名な堺市の大泉(おおいずみ)公園。
車でならAsh宅から30分程度の近さに在りながら、今日まで足を向けたことが無かった場所ですが、臨海工業地帯の埋立地へ鳥を観に行ったついでに立ち寄ってみました。
臨海工業地帯の埋立地では久しぶりに磯ヒヨドリの♂に会えて幸せいっぱいのAshです。

この公園は、人口80万人強の政令指定都市である堺市の中心部に位置する関係で、多くの市民の憩いの場でもあります。
Ashが行った日も、たくさんの家族連れやスポーツ愛好家で賑わってました。

Redbreastedflycatcher かなりざわめいた公園でありながら、一年を通じて珍鳥がおとづれることが多く、Ashが行った日も「オジロビタキ」や「ハチジョウツグミ」などの珍鳥が来ているとかで、何人ものカメラマンが三脚にサンニッパ(大砲のような望遠レンズ)を乗っけて珍鳥を狙ってました。当然、カメラはプロ向けの高級機ばかりで、アマチュア用カメラのAshは肩身が狭い思いで身を小さくしてた次第です。
図鑑によると、オジロビタキは日本に飛来するのが稀な冬鳥で、山地の林に生息するとか。
でも、何十人ものカメラマンから数メートルの距離でのんびりと木の実をついばんでいる姿は、図鑑の説明とは食い違いすぎているので、少し不思議な気分。
しかし、注意して見てみると、オジロビタキがついばんでいる木の実も止まっている枝も誰かが餌付けのために持参したものらしい。
Coot2 バーダーにとって珍鳥との出会いは感激の一瞬でもあるが、こうして偽木と餌を与えられて必要以上に人馴れしている姿には、違和感を覚えてしまいます。ここでは、オオバンさえもアヒルのように近づいてきます。


オジロビタキを取り巻く連中から離れて、近くの人口渓流へ行ってみると、ここでは一羽のカワセミを取り囲んで10人近くのサンニッパ。
Kingfisher2 ここのカワセミも異様に人馴れしていて、Ashからわずか2~3メートルの枝まで飛んできて止まってくれました。
普段から思い通りの写真が撮れなくて欲求不満ぎみのAshではあるけれど、こんなに近くでポーズを取ってくれるカワセミ君を目の前にして、なんだか複雑な心境に成ってしまいました。

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ソーセージは無いよ!


P1000071 大阪日本橋筋のハム屋さんにはソーセージを売ってません。
この写真のハム屋さん、いわゆるアマチュア無線機材のお店なんです。

Ashも高校生時代にアマチュア無線に憧れ、アルバイトで貯めた小遣いをポケットに近所のハム屋さんへ受信機のパーツを買いに通ったもんでした。
でも、今の時代にはアマチュア無線の機材を自作する人も居なくなり、パーツショップというビジネスモデルは成立しなくなったようです。
そう言えば、今年の初めに東京の秋葉原の老舗パーツショップ 「高速電脳」が倒産したとのニュースが在ったけど、ハム屋さんにもしんどい時代に成ったのかも知れません。

P1000072 かつては、日本橋筋にも多くのハム屋さんが在ったのですが、最近はフィギュアやアニメキャラクターのお店に駆逐されてしまい、見る影もありません。
減ったのはハム屋さんだけじゃなくて、かつてジョーシン電機と店舗数を競い合ったニノミヤも廃業と成ったし、和光デンキや中川無線も消え去ってしまった。
お店と同様に、通りを歩いている人種も様変わりしてしまい、ちょっと小太りでデイバッグをかついだ、いわゆる「お宅ファッション」のお兄さんが増えてきましたね。

P1000067 そんな日本橋筋のど真ん中に在る餃子の王将のメニューはご覧の通り。
ランチメニューの名前がハード・ソフトやWindowsなんて、いかにも日本橋筋らしいですね。
でも、ギョウザの味はほかのお店と一緒だったよ。

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