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2007年5月

2007年5月27日 (日)

肉を食らうなと言われても...

Picture タンザニアに住むメル友の兄ちゃんはベジタリアンで、鯨のハリハリ鍋や、ビフテキやケンタッキーフライドチキンを食するような連中は野蛮人だと申します。

(以下の写真は、彼から送られてきたものです)

Mikumi051 「アフリカの土人なんて今でも槍でイボイノシシやインパラを追い回してて、イノシシまるごと串刺しのバーベキューでも食ってるんやろ」と思ってたAshは、そんな兄ちゃんから野蛮人呼ばわりされたのがショックでした。

確かに彼は心優しい青年で、セレンゲティ平原の野生動物保護のためのNGOを設立し、乏しい資金ながら熱心に動物の保護活動に励んでいます。

Dcp_2621 彼のオフィスには写真のようなポスターが貼られていて、肉を食らう奴等は如何に野蛮かと訴えてます。

これらの写真をよく見ると、如何に動物たちが虐待されているかの啓蒙の写真がほとんどです。

Mikumi_012 かつて、彼からベジタリアンの団体が作ったDVDが送られてきましたが、その映像の内容たるや惨憺たるもので、ほんの触りを紹介すると、養鶏業者がブロイラーを出荷する際に逃げ回るひな鳥を追い掛け回して、その上にジャンプして踏み潰すシーンなどが在りますし、もっともっと悲惨なシーンもあります。
正直言ってAshはゲロを吐きそうに成るほど強烈なものでした。

参考までに、この団体の日本語版ホームページは以下のアドレスです。
http://www.macveg.com/vegetarian.html

Mikumi_055 この団体が訴えているように、確かに多くの食肉関連産業では経済性や効率を重視するがゆえに、虐待に近い環境で家畜を飼育していますよね。
スーパーで卵の1パックが100円で売られているのを見るとき、こんな値段でも採算を合わせるには、まともな飼い方では無理だよなって思います。

Ashは、牛や豚は家畜でありバカだから食べても構わないけど、鯨やイルカは家畜じゃないので食べるなと言うクリスチャンやグリーンピースの考えには反対です。

Mikumi_016 すべての生き物は同じように「心」を持っていて、同じように次の世代に種を伝えるための役目を担ってこの世に住んでいるんだから、牛もクジラも命の重みは同じじゃないですか?

ベジタリアンは、「肉を食うのは野蛮だけど、野菜を食することは心優しい」と思い込んでるけど、Ashはその意見にも反対です。
すべての植物も、動物たち同様に心を持っていて、次の世代に種をバトンタッチするために一生懸命に生きてるんです。

Mikumi_034 「えっ、植物に心なんて無いんじゃ?」、と思う人。例えば在る種のユーカリは、害虫に攻撃された一本の樹がSOSの意味と害虫駆除の役割を持つ精油を発散すると、周囲の木々がいっせいに同じ精油を発散して、チームワークで害虫を追いやります。
フウセンカヅラの一種の捕虫植物は、壷のような茎に酸を貯めていて、ハエなどが壷の中に迷い込むとフタを閉めてしまい、酸で虫を溶かして栄養にします。
これって、植物にも何らかの知恵と意思があって生きているからだと、Ashは思います。とてもダーウインの自然淘汰説だけでは説明できないのです。

Mikumi_039 Ashは、動物はちょこまかと動きながら生きる生き物、植物はじっとその場で生きる生き物であり、本質的には同じと考えます。

確かに、食物連鎖の頂点に立つ人類は、この地球上のありとあらゆる生き物を食してますが、仙人じゃないのでカスミだけでは生きられません。

動物や植物を食べないと生きられないのは避けて通れない事ならば、せめて毎度の食事の前に「(あなたたちの命を)いただきます」と心に思って、食事は残さずに食べたいですね。

タンザニアのコインの紹介サイトを本日アップロードしましたので、遊びに来てくださいね。
http://homepage3.nifty.com/ashgarden/coinTanzania.htm

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2007年5月13日 (日)

可憐な子だけに気掛かり

私のホームグラウンドである大阪府貝塚市を中心とした日帰り範囲の地域での探鳥記です。
●北は北海道から南は宮古島まで、私のホームページ鳥たちのエリアへもお越しください。

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■2007年5月13日(晴れ)

Img_7569 清流の貴公子、キセキレイがきれいな流れの中で遊ぶ姿はとても優雅で時の経つのを忘れてしまいますね。
でも、この固体には片足しか在りません。他の角度からも何枚
も撮ったので間違いないと思います。

鷹などに襲われたのか、生まれつきなのか、それとも心無い釣り師が捨てていったテグスに絡まれたためなのか...

Img_7684 彼(彼女?)は、時々このように地べた座りをするので、やはりしんどいのかも知れません。
このような身体に成った訳を知るすべもありませんが、これからの余命をどのように暮らして行くのかが気がかりです。
頑張ってほしいな。

Img_7656 今日はそんな暗い話題ばかりでなくて、ちょうど巣立ちをしたばかりの雛に親鳥がヤゴのような川虫を運んできて与えているところも見れたんですよ。
これは、Ashの勝手な想像と願望なのですが、もしも先ほどの片足だけの固体が母親であって、父親が子育てをしてるとすれば、彼女もちゃんと生活ができていて次の世代を残すこともできたのかも知れませんね。

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2007年5月12日 (土)

ナイスバディにメロメロ

私のホームグラウンドである大阪府貝塚市を中心とした日帰り範囲の地域での探鳥記です。
●北は北海道から南は宮古島まで、私のホームページ鳥たちのエリアへもお越しください。

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■2007年5月12日(晴れ)

鳥を、特に飛翔している鳥の姿を見ると、そのプロポーションの美しさに惚れ惚れします。

森の鳥は森の中で小さな身を守るために進化し、海の鳥は海で生きることに徹して身体を進化させてきたのですね。

Img_7480 写真のアジサシは海上を巡航しながら小魚を探し、ホバリングしながら獲物の位置を見定めたうえで、一直線に海中にダイブしてアジなどの小魚をゲットします。
大きな翼はホバリングするのに適しているし、ツバメのような尾翼を上手く使って俊敏に方向転換をします。そして、下向きに付いた頭は洋上を巡航しながらも水中の小魚を見つけるのに便利です。

空を飛ぶという目的を全うするために、余分な肉の一つも付けていない鳥たちの身体。羽根の色や口ばしの形状の一つ一つも、彼らのライフスタイルに最適で無駄がありません。

Img_7421 こんな日記を書いているAshのお腹にはメタボリックシンドロームの成果がたっぷりと付いてしまって。
「俺は、もう飛翔できないのかな...」

もう一枚の写真は、森の住人メボソムシクイです。

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