2017年8月 7日 (月)

南タイ探鳥記(2017年7月) 5日目

■2017/07/24

今日でタイともお別れ。
特に観光予定も無いので、夜の帰国までぶらぶらと過ごします。

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少し遅い朝食は、モーテルまで出前してもらったジョーク(タイ式おかゆ)
淡白かつピリッとしてるので、飲みすぎた翌朝には合うかも。

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モーテルのオーナーさんに、地元の市場へ連れて行ってもらい、土産物などを物色。
空港の売店よりも、かなりお安く仕入れれます。

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目に留まったのが、デーツ。
ドライフルーツならタイ土産らしいんで、即決で何個も買ったけど…
後で確認したら、産地はチュニジアで販社はマレーシア(笑)。
デーツは、イスラムの国ではラマダンの断食で弱った体力を回復するためのスーパーフードなんだとか。
美容にも宜しいようで。

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なにしろ暑い国なんで、適宜の水分補給は必須。

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せっかくタイに来たんで、タイ式マッサージです。
残念ながら看板のような美人のお姉さんは居なかったけど、2時間で400バーツは約1,200円なんでリーズナブルですね。

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昨夜と同じ面子でお別れの食事会。
みなさん女性とは思うけど、確信無いです。

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タイ式すき焼き。
実際には水炊きに近い料理なんだけど、何故かタイすきと呼ばれてます。

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生ガキや海鮮系の料理。
質素なガッパオライスも良いけれど、やはり本格的な料理は旨し。

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スワンナプーム空港まで送ってもらい、O様は少し早い便で東京へ旅立ちました。
初めての南タイだったけど、野鳥や風景のきれいさに感激でした。

特に、満天の星空が見れたのは嬉しかったな。

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2017年8月 2日 (水)

南タイ探鳥記(2017年7月) 3~4日目

今日から3日間はエンジンボートをチャーターして、ダム湖の奥深くの秘境で自然を満喫します。
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■2017/07/21

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ダム湖の船着き場にほど近いモーテルは上質な部類だったけど、タイではバスタブ付きのお風呂が無いので、風呂好き国民にはちょっと悲しい。

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例によって小鳥のさえずりで目覚めたものの、朝の6時はまだ眠いです。

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タイ式食堂での朝食。
少しづつ現地に解け込んできてる(笑)

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デザートのマンゴスチンは、現地ではキロ単位で売ってるけど、かなり安いです。
自然な甘みが好きですね。

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朝食も終え、船着き場を目指します。

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このあたりの道は信号も少ないし、まっすぐなのでドライブが楽しいですね。

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地元の食料品店でケース買いしたビールと、ミネラルウォーターやマンゴスティンをボートに積んで、1時間半の船旅です。

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この湖は川をせき止めて作ったダム湖で、切り立った山々の絶景に心躍ります。
村を失った原住民は、移転補償を受けたり周囲の国立公園のレンジャーなどで生計を立てています。

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チャーターしたボートには、我々とガイドさんの他にも船頭さんと奥さんとお子さんが乗っています。

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1時間半後に到着した宿。
見えているのはゲストハウスです。
さっそくスーツケースなどを下ろして探鳥に出発です。

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この湖で見たかったのは、大きなクチバシが特徴のサイチョウ類。
写真は、オオサイチョウ(Great Hornbill)

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これは、キタカササギサイチョウ(Oriental ZPied Hornbill)
数羽の群れで上空を横切っていきます。

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ミナミカンムリワシ(Crestedd Serpent Eagle)
興奮したり威嚇するときには冠を立てるんだけど、我々が近づいてもまったりとしてました。

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シロハラウミワシ(White-berried Sea Egale)
筏小屋の周辺にも数羽が住み着いているけど、とても凶暴です。

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ウオクイワシ(Grey-headed Fish Eagle)
とてもレアな鳥らしく、ガイドさんが「ライファー、ライファー」と大興奮だった。

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ゾウも居ます。
行動するのは主に夜間らしいが、筏小屋から数十メートルの林でも見れました。

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きれいなカワセミ類が多いのも、この湖の魅力ですね。
コウハシショウビン(Stork-billed Kingfisher)

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命が豊かな湖なので、獲物には不自由していない模様です。

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カニクイザル(Crab-eating Macaque)

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穏やかな湖面を、時にはエンジンを止めて漂って鳥に近づきます。
近辺には数組の釣り客が見受けられるだけなので、ほぼ貸切り状態で鳥や生き物を観察てきます。

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サンバー鹿(Sambar Deer)

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いったん筏小屋に戻ってランチタイム。
ガッパオライスとビールは定番だけど飽きないですね。

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デザートのラグビーボールスイカが旨し。

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テーブルの真横にはピラニアに似た魚が泳いでいて、食べ残しを投げてもらってます。

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ランチの後はお昼寝タイム。
そよ風が心地良いです。
団体の観光ツァーでは、絶対に味わえない至福のひと時。

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ダスキールトン(Dusky Leaf Monkey)
家族連れで、樹から樹へと移動中でした。

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インドトサカケリ(Red-wattled Lapwing)

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お風呂もシャワーも無い僻地なんで、湖での沐浴がデフォなんだけど、すぐ隣でぽっちゃんトイレが在るのを知った私には無理だった。

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自動車や町の騒音がまったく無い夜。
小屋の外には満天の星空が拡がってます。
幼い頃に見た、田舎の村の夏の空を思い出します。

■2017/07/22

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赤い目が印象的な、オオバンケン(Greater Coucal)
バンケンには北タイでも何度か合ったけど、オオバンケンは数少ないとのことです。

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マレーウオミミズク(Buffy Fish Owl)
夜にボートを出して探しに行ったけど、夜の撮影に不慣れな私には撮れなかった(涙)
これは、同行のO様に寄贈して頂いたもの。

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筏小屋の周辺には数羽のシロハラウミワシ(White-bellied Sea Eagle)が住み着いてて、油断してる人を目がけて襲いかかります。

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小屋から一歩でも外に出るときは、ワシ避けの棍棒が必須で、手ぶらで出るとレンジャーのオッチャンに大声で叱られます。

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棍棒を持ってても、こんな有様です(汗)

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楽しかったスローな日々はあっという間に終わり、明日は再び享楽の谷間へ(笑)。
最後の晩餐は、ちょっと贅沢にね。

■2017/07/23



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お世話に成った船頭さんと息子さんには、船着き場でお別れです。

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ガイドの車でプーケット空港目指して、ひたすら走ります。
カントリーウエスタンのBGMが、意外とマッチする光景です。

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プーケット空港でガイドが降ろしてくれたのは、なんと国際線のビル。
シャトルバスを探して国内線へと急ぎます。

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バンコクには、国際線のスワンナプーム空港と国内線用のドンムアン空港が在ります。
LCCのAirAsiaなんで、着くのはドンムアン空港ですね。

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今夜はO様の知人が経営するモーテルとは聞いてたけど……
これ、もろにお二人様用やな。

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タイ女性3人との合コン。
久しぶりに揺れないテーブルでの食事は嬉しい。

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2017年7月31日 (月)

南タイ探鳥記(2017年7月) 2日目

■2017/07/20

仕事熱心なガイドなんで、朝早くから暗くなるまで探鳥づくめです。

今日も5時に起床し、青い妖精の待つ渓流に会うために北へ向かって走ります。

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午前8時の開門に合わせて国立公園に到着。

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持参したゴム長に履き替え、渓流の瀬を何度か渡って、カワセミの待つ岩場に向かいます。
水深が深い場所も在ったので、ゴム長の中までびしょ濡れだったのはお笑いです。

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ガイドは足が速いので、付いて行くのがやっとですね。

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レンジャーが設営してくれた三角テントに潜み、目印の岩に鳥が来るのを待ちます。

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最初に現れたのは、アカエリエンビシキチョウ(Chestnut-naped Forktail)

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これがお目当てのアオムネカワセミ(Blue-banded Kingfisher)

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胸の青が、とてもきれい。
渓流の妖精と呼ばれて人気が高い訳もうなづけます。

なかなかきれいなお腹を見せてくれませんね。
奥の藪に巣が在って、3羽のヒナが居るとのこと。

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目的の鳥も撮れたので、ランチしてから次の目的地へ向かいます。
ほとんどのランチはガッパオライスだけど、意外と飽きないですね。

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公園のレンジャーがお別れにくれたマンゴスチン。
ツァーガイドは、それぞれの国立公園のレンジャーと連携してて、我々のような観光客の支援をします。
公園の入園は有料ですが、他にもレンジャーへの心づけなどが必要ですね。
アオムネカワセミの岩場でも、心づけが効いたのかベストポジションが確保できました。

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ズフロヤイロチョウ(Hooded Pitta)
この鳥は餌付けされていて、岩の上にミルワームを置いてしばらく待つと藪の中から現れます。

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どうやらペアのようですが、雌雄の区別は何なんだろうか?

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同じ公園内で餌付けされている、ミナミヤイロチョウ(Blue-winged Pitta)

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かなり人馴れしていて、20メートルほどまで近づかせてくれます。

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レンジャーが見つけてくれた、ムネアカハチクイ(Red-breathed Bee-eater)
今日の主役はアオムネカワセミだったけど、いろんな脇役が楽しませてくれて、お腹いっぱいでした。

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明日からは、ダム湖の探鳥です。
船着き場に近い町で宿を取り、地元民が利用する食堂で夕食です。

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ショーケースの食材を選んで料理をオーダーするんだけど、ここはタイ語が必須なんでガイドさんにお任せです。

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やはり、タイではシーフードや香味野菜ですね。

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この夜はビールも飲めたんで幸せ。

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2017年7月30日 (日)

南タイ探鳥記(2017年7月) 準備編

鳥つながりの知人の、突然のお誘いで決まった南タイの旅行。

再来週の旅先で出会うだろう鳥のチェックリストを作成中。
Wikipediaの情報を編集してExcelにしてみたけど、およそ1000種くらいかな。
現地ではもっと多様な鳥に出会うとは思うけど、とりあえずのメモ用にプリントアウトします。

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今回の目的地は雨季のジャングルなんで、雨と虫の対策は必須です。

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Amazonで買ったポイズンリムーバー、1,930円

毒虫やヘビに噛まれたら、素早く毒を吸い出せる便利グッズだけど、これの出番が無いことを願いたいな。
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同じくAmazonで買った日本野鳥の会のゴム長4,752円は、小さく折りたためるので旅行には便利そう。
渓流を渡るのに必須らしい。

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スポーツオーソリティでは、レインウエアと帽子とハットを買った。
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知人が、防水仕様の迷彩シートをプレゼントしてくれた。
ゴムバンドかガムテープでレンズに巻くだけで、突然のスコールから機材が守れるね。
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市販の虫除けスプレーにはいろんな有害成分が含まれてるんで、ハッカ油とエタノールで自作です。材料はAmazonで1,411円なり。
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関西空港(KIX)~バンコク空港(BKK)の往復はJALで、旅行保険を含めて57,030円也。
もっと安い便も在るんだけど、JALだと羽田から来る知人とのスケジュールと合わせやすいし、意外と安いんで即決です。
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バンコックからプーケットまではタイ航空のサイトで買いました。
料金1,555バーツは、おおよそ5,100円の早割料金なんで、お得ですね。
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南タイ探鳥記(2017年7月) 1日目

この春にリタイアしてから、すでに数か月。
オフィスから引き揚げた備品の整理もひと段落し、ちょっと海外へでも遊びに行きたいなって思ってたら、千葉県在住の鳥見友達から「南タイへ行きません?」とメッセージが届いた。
当然ながら(?)、速攻でオーケー返信です。

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何しろ、タイは雨季の最中なんで雨対策は必須です。
カメラ用の防水シート、防水カッパ上下、(日本野鳥の会の)ゴム長、それにジャングル行軍時の害虫対策で虫除けやかゆみ止めなど、少しづつ買い揃えて旅立ちの日が来ました。
(具体的な準備品は準備編に書きました)

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出発前の再チェックで、荷物の重量が規定を超えてることに気付いた。
関西空港(KIX)からバンコク空港(BKK)まではJALを使うので、23Kgまでの預け荷物と10Kgまでの手荷物が上限です。

その後にバンコク空港(BKK)からプーケット空港(HKT)まで乗り継ぐタイ航空は、預け荷物が30Kgまでオーケーだけど、手荷物は7Kgまでと少ない。

双方のエアラインの基準を満たすためには、預け荷物を23Kgに手荷物は7Kgに減らす必要があるので、さあ大変!

レンズは、汎用性が高い100-400mmズームは外せないし、鳥旅用に買った300mmも持って行きたい。

結局は、双眼鏡やストロボや衣類など幾つかを諦めて、やっと重量をクリアできた。

■2017/07/19

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深夜の00:55に出発するJAL727便にはたっぷり時間が在るけど、eチケットを使うのは初めてだし、空港構内でモバイルルーターも借りたいので、少し早めに関西空港に着きました。

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6時間弱のフライトで、バンコクのスワンナプーム国際空港(BKK)に到着。
羽田からのO氏と待ち合わせの国内線カウンターへ向かうも、この空港は無駄に広いんで疲れます。

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O氏とも無事に会えたので、SINGHAビールで祝いの一杯。
これから、ガイドの待つプーケット空港(HKT)へ飛びます。

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ガイドpaanの車で、まずはマングローブの森へ向かう。
タイは、右ハンドルのTOYOTA社が多いし車線のルールも日本と同じなので、走ってても違和感ないね。

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マングローブヤイロチョウ(Mangrove Pitta)
マングローブの森で我々を最初に迎えてくれたのは、まさにマングローブの鳥。

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クロアカヒロハシ(Black-and-red Broadbill)
次に向かったのは、頭でっかちの可愛い鳥。

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チャバネコウハシショウビン(Brown-winged Kingfisher)
背中のブルーが綺麗なんだけど、なかなか背を向けてくれません。


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コシジロキンパラ(White-rumped Munia)

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ズアカミユビゲラ(Common Flameback) / メス(Female)
かなり大きくてきれいで、インパクト在りました。


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シキチョウ(Oriental Magpie Robin)
タイや台湾ではたくさん見かけますね。

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ナンヨウショウビン(Collared Kingfisher)

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和名なし(Rufoused Bellied Swallow)
水たまりの土をくわえて運んでました。たぶん、巣材にすると思います。

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マングローブの水辺でのカラフルな鳥たちと別れて、フクロウの森へ向かいます。
道端のお店で今夜の食糧の仕入れですが、辛いのも在るんで要注意。

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私は無難なライス系を選びました。
チョコレート味のコーラは初体験だったけど、ドクターペッパー系の味と言えば近いかな。

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フクロウの森で、周囲が暗くなるまで待機です。
近くで野犬の群れの気配がして怖いけど、ホタルの光に心なごみます。
ガイドが当てるライトを頼りに連射します。

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すぐ近くに寄らせてくれて、大感激。

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フクロウの木にたどり着くまでの道はぬかるんでて、何度も滑ったのでカメラもズボンも泥だらけに成りました。

動画はyoutubeで見れます。


この日はハードだったんで、宿に戻ってからの冷たいビールが楽しみだったけど、宿のオーナーがムスリムだったんで、アルコールは置いてませんでした(涙)

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2016年6月26日 (日)

曽爾高原へホオアカを見に(2016年6月)

今日は梅雨の合間の貴重な休日。

大台ケ原でミソサザイを見るか、曽爾高原でホオアカを見るかで大悩みしました。
どちらも、自宅から3時間ほどの距離ですか、歩く距離が短そうな方を選んでしまいました。

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今回も竹内街道経由の一般道です。
兜山が見えれば高原までは、あと一息ですね。

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予定より30分ほど早く着いたので、まだ月夜です。
車内ででコーヒー飲みながら夜明けを待ち、いざホオアカの草原へ。

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早朝なのでハイカーもカメラマンも居ませんね。
この広い空間を独占できるなんて、すごい贅沢です。

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ホオアカのさえずりが聞こえ始めました。
3~4羽の群れなんで、今年も営巣が成功したようです。

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セッカも早起きです。
まだ、露でぬれてる草原で元気よくさえずってました。

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お亀池は地図では大きいものの、大部分が干上がっていて、水面が見えるのはほんの一部だけです。

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ちょっと休憩し、次は榛原までもどってヤマセミにチャレンジです。

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榛原では3時間も粘ってみたけれど、ヤマセミはボウズでした。
まあ、ホオアカに会えただけでも大正解です。

2011年の同時期にもホオアカ見に来ました。

2010年にも来てますね (笑)

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2016年6月19日 (日)

サンカ小説に魅せられて二上山へ

昔から縄文人やアイヌなど先住者の暮らしに魅せられてるけど、五木寛之氏のサンカ小説「風の王国」を読んでから、小説の舞台となった二上山に興味持ちました。

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二上山は、大阪と奈良を仕切っていて、名のとおりに二つの峰が並んでます。
別名の「おっぱい山」の方が親しみやすいかも。

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私の地元からクルマで向かうには、有料道路をいくつか乗り継げば40分程度なんだけど、今回は「いにしえ人」の気分に浸りたくて竹内街道を含む一般道ルートにしてみました。
ただいま富田林市を通過中。正面に見えてるのはPLの大塔です。

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クルマは二上山ふるさと公園のパーキングに停めさせてもらいます。
もちろん、お礼の食事と物産品の購入は忘れたらアカンよね。

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(地図はネットからの借用です)

二上山にはいくつかの登坂ルートが在ります。
万葉の森駐車場の在る大阪側からのほうが圧倒的に楽なんだけど、今回は「ストイック」に奈良側から登ってみました。
地図の赤線を時計回りにたどります。

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二上山ふるさと公園のパーキングから南の集落に向かって歩くと標識が在ります。
ここから傘堂を経て登山口へ向かいます。

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地酒の蔵元(?)が在ったものの、これから登山なんで諦めます。

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蔵の天井にはツバメの巣が。
産毛が抜けかかってるのが可愛いです。
これだと、あと数日で巣立ちしそうですね。

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上り坂の右手に見える鳥谷口古墳(とりたにぐちこふん)。
なんと、大津皇子の墓の可能性もあるんだとか。

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大龍時を経て祐泉寺に到着。
ここから馬の背まで、沢沿いの急坂が続きます。

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普段は運動とは縁遠い暮らしなんで、坂道が続くと心臓がバクバク言い出します。
何度も休憩し、ペットボトルのお茶で喉を癒して、また歩きます。

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道中で見かけたソウシチョウ。
繁殖力の強い外来種らしく、広範囲で野生化しているようです。

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坂道を登りきると、いきなり視界が広がって馬の背の地名が。
あたりを見回したら、かなりの数の登山客が居たけど、大阪側から登ってきた人かな。

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雌岳は馬の背から一直線の階段を登ればすぐ近くです。

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頂上付近から大阪側の展望。
左端にPLの大塔が在るけど判るかな?

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これは奈良側の展望。
奈良盆地を挟んで、有名な太陽の道沿いの三輪山などが望めます。
浪速津から竹内街道を経て、この景色を見た古人が「奈んと良き邦かな」と感嘆したのが奈良の地名の一説だと聞いたこと在りますが、同感ですね。

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太陽崇拝や山岳信仰とつながりがある頂上には、昭和55年に放映されたNHKの番組を記念して日時計が作られてます。
さて、休憩も終わったので馬の背まで戻り、雄岳を目指します。

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山道で大きなミミズに出会ったんだけど、NEXUS6と比べると約30Cmほどかな。
登山客の話では「そこらの土を掘ったらウザウザ居る」らしい。

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果てしなく続く上り坂。
幾度となく休憩しながら雄岳を目指します。

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雄岳山頂には、な~んも在りません。
展望も悪いしベンチすら無いので、すぐ近くの大津皇子の墓を目指します。

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大津皇子は天皇に成る可能性も在ったのに、悲運にも24歳で自害させられました。

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里への帰路も急坂が続くんで膝が笑い出しました。
坂道って登りより下りが難しいです。
もちろん、メタボのせいでもありますが。
今回のルートの平均所要時間は2.5時間らしいけど、休みながらだったので4時間もかかってしまいました。

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せっかく、そうめんの里に来てるんでお昼はそうめんとも思ったけど、近くに珍しいそば家さんが在ると聞いてたんで、瓦そばのお店にしました。

熱した瓦の上に茶そばの麺が乗ってて、お肉などの具といっしょに漬けだれで食べます。
元は下関あたりの郷土料理らしいけど、下関から大阪に嫁いだ娘さんが郷土の料理を広めたいと開店したとのこと。
練りてんとのセットで、税込み1080円也

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左が雌岳で右が雄岳です。
手前に見えてる当麻寺に立ち寄ろうとも思ったんだけど、駐車場がいっぱいだったんで、今日のお遊びは終了。
それにしても坂道の上り下りはきつかった。
もう少しダイエットせねばね。

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2016年6月 5日 (日)

台北探鳥記(2016年5月) 最終日

2016/05/12~16の台北探鳥旅行の思い出です。

■5月16日(月)

楽しかった台北探鳥の旅も終わり、今日は大阪へ戻ります。

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MRT駅のカナ文字の広告を見てると、日本に居るのかと勘違いします。

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たかだか4泊5日の滞在では台湾を語る資格など無いけど、何度でも遊びに来たい国です。
街のあちこちに、日本の商品の広告が在って、日本へのリスペクトが感じられて嬉しいです。
PEACH航空だと、片道7000円程で関空から来れるし、日本よりお安く遊べますね。

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私の努力が実って、台北は想定どおりの雨(笑)
これからリムジンで桃園空港に向かいます。

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出国検査では、暴漢撃退(唐辛子)スプレーは没収されてしまいました。
関空からの出国審査ではOKだったのに残念です。

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台北探鳥記(2016年5月) 4日目

2016/05/12~16の台北探鳥旅行の思い出です。

■5月15日(日)

台北の旅も4日目。
明日は帰国するので、探鳥は最終日です。
今回の探鳥地では見残した候補が二箇所在って、一つは烏来でヒゴロモやベニサンショウクイを見ること、他方は台北でもっとも猛禽類に会えるチャンスが多いと言われる観音山です。
かなり迷ったあげく、ヒゴロモに会いに烏来へ行くことにしました。

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烏来へはMRTで新店まで行き、バスに乗り換えます。
MRTではサイクリング車のカップルを見かけ、日本では珍しい光景だったので写真を撮らせてもらいました。
さすがGIANTの母国は自転車文化も進んでます。

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烏来までは曲がりくねった山道が続きますが、車はビュンビュン飛ばすんで怖いです。

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この地はかつて先住民のタイヤル族の村で、あちこちにモニュメントが在ります。

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有名な白糸の滝の前で記念写真を一枚。
後ろの自転車は私の持ち物では在りませんので(汗)

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観光ゾーンでは特にめぼしい鳥とも出会えず、撮れたのはクロヒヨドリくらいです。

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探鳥ゾーンへ移動する前に、ホットドッグならぬホット猪で腹ごしらえです。

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本来ならトロッコで烏来街へ戻れるんだけど、昨年の洪水で線路が破壊され、トロッコは廃線状態です。

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烏来街に戻りついた頃から雨が降り始めたんで、休憩を兼ねて名物のマンゴーアイスを食べました。
それにしても量が多いんで驚きましたが、聞くところによるとアベックさん向けの量なんだとか。

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雨脚は急に酷くなり、とても探鳥できる状況じゃ無くなりました。
雨量が多いと帰路の崖が崩壊するかも知れないと言われ、泣く泣く市内へ戻りました。

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市内へ戻ると烏来での大雨が嘘のように止んでました。
天候には恵まれない日も在ったけど、初めての一人旅としては得るものが多かったです。


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台北探鳥記(2016年5月) 3日目

2016/05/12~16の台北探鳥旅行の思い出です。

■5月14日(土)

きょうは、憧れのヤマムスメに出会いに陽明山へ向かいます。

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ホテルの朝食は豪華なバイキングで、写真で写ってる範囲外にもたくさんの料理が在ります。

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自分ではセーブしたつもりでも、つい取り過ぎてしまいますね。
帰国してから体重計に乗るのが怖いです。

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台北から陽明山へ向かうには色んなルートが在るんだけど、私はMRTで士林駅まで行ってから路線バスに乗り換えました。

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終点のビジターセンターで下車したものの、ヤマムスメが居ると言われる前山公園はかなり手前だとのことで、山道をテクテクと下ります。

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移動の途中でスコールに襲われたものの、なんとか天候が持ち直しました。

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とても小さな公園なので、ガイドブックや観光マップにも載ってません。
山道で出会った人にも何度か尋ねたものの、ほとんどの人は名前すら知りませんでしたね。
何度も遠回りして、やっと前山公園に到着です。

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消防署員らしい方からヤマムスメが来る場所と教えてもらった池へ向かうと、枝に黒っぽい鳥が止まってました。
ルリチョウですね。

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池ではバリケンが泳いでました。
国内でも、霞ヶ浦や沖縄などで出会った鳥なんだけど、これほど黒い固体は初めてです。
ネットで調べると、黒っぽいのは原種に近いらしいです。

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これが台湾の国鳥、ヤマムスメです。
台湾の鳥名は台湾藍鵲なので、意味的には藍色のカササギなんでしょうが、どうして和名がヤマムスメなのか不思議ですね。

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わたしの勝手な推測だけど、この鳥を見ると山岳民族の娘さんの衣装を連想します。
ヤマムスメの語源かも知れません。

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ヤマムスメが変な動きを始めました。
葉っぱの中にはイモムシが在るようなんで、貯食作業をしているんだろうか?

これがその時のYoutubeです。

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このヤマムスメ、可愛い名前とは裏腹に悪食で、こんなものも食べてました。

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公園内の池で数人のカメラマンが樹の上にレンズを向けてました。
ズグロミゾゴイの営巣ですね。
カメラマンの話では雛は3羽居るとのことでした。

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お目当てのヤマムスメには会えたんで、後はバスで石碑駅まで降りてからMRTに乗り換え、淡水河口の關渡自然公園へと向かいます。

料金はEasyCardで支払えるので便利だけど、交通機関によって先払いと後払いが在るのでややこしいです。

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バスが陽明山を下っているとき、頭上を猛禽類が通り過ぎました。
遠くて不鮮明なので同定できません。

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昼飯は石碑駅前で牛肉麺。
今回の旅では牛肉麺の昼飯が多いけど、美味しいしお手軽なんで、お一人様のランチには最適ですね。

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関渡自然公園へは石碑駅から路線バスも出てますが、天候も良かったので1Km弱の道のりを歩いてみました。
入園料は60元(約180円)で、日本語のパンフレットも用意されてますよ。

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私が訪れた日にはガン・カモの冬鳥もシギ・チも居なくて、水鳥の探鳥にはオフシーズンです。
でも、公園に入ってすぐの水路ではアマサギに会えました。

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湿原の向こうには有名な台北101も見えてますね。

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園内には数箇所の観察小屋が在って、距離は遠いもののクロトキなどの舞う姿も見えます。
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湿原では水牛も放たれていて、首都の町の光景とは思えないほど牧歌的です。

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